
31/01/2021
『第5期見守り隊養成講座』無事終了しました。緊急事態宣言下での講座でしたが、「赤い羽根協働募金」の助成金をいただき、十分感染症対策をして臨みました。
開始以来5年間の総括でもあり、
実践したデータや約3000件の事例、介護保険の隙間にこんなに沢山の課題があり、圧倒的な担い手不明、サービス不足がわかっていて放置。
みんなの幸せのためには、一活動だけでは無理。新しい仕組み作りが必要です。
もちろん市民一人一人がどう人生の最後を迎えたいのかイメージを持つ、人に伝えることも大切。
人生会議 ACP(アドバンス・ケア・プランニング)を開くのもいいでしょう。
生きがいと尊厳が保たれ幸せな高齢期を迎えられるために、できることは何?
最終回は安城市高齢福祉課、社協、地域包括支援センターからもご参加いただき、
いろんなセクションの皆さんと、グループワークをしました。
簡単に結論がでる話ではないけど、今真剣に動けば、新しい何か仕組み、政策につながるかもしれない。私達市民が何も言わなければ、ずっとこのままです。
今、ボランティアもなかなか増えにくいなか、
今回参加して下さった方々が、
隊員に加わって頂けたら幸いです。