逗子アートフェスティバル

逗子アートフェスティバル 2026年開催決定!
会期:10/3(土)〜25(日)

【アーティスト インタビュー】ミィナ 市民ミュージカル「わが街 inZushi~やっぱり逗子が好き~」   子どもたちが描く街の軌跡。ミュージカルで繋ぐ逗子の歴史  逗子アートフェスティバル2026(ZAF)にて開催される市民ミュージカル「...
29/08/2026

【アーティスト インタビュー】
ミィナ
 
市民ミュージカル
「わが街 inZushi~やっぱり逗子が好き~」
 
 
子どもたちが描く街の軌跡。
ミュージカルで繋ぐ逗子の歴史
 
 
逗子アートフェスティバル2026(ZAF)にて開催される市民ミュージカル「わが街 inZushi~やっぱり逗子が好き~」(2026年10月18日、逗子文化プラザ さざなみホール)は逗子市の歴史をたどる物語です。戦後の逗子が独立し現代に至るまでの激動を子どもたちが演じます。企画をするミィナさんはミュージカル歴38年のキャリアを持つ大ベテランです。この舞台への想いを伺いました。
 
 

逗子の歴史を体感する 事実に基づいた舞台
 
2026年10月18日に逗子文化プラザ さざなみホールでミィナさんたちが上演するのは、まさに逗子市独立からの歴史です。

1943年(昭和18年)、戦時中に当時の三浦郡逗子町は横須賀市と合併しました。
戦後、同地域は分離独立のため活動を開始。1950年(昭和25年)、横須賀市逗子町から三浦郡逗子町へと独立しました。さらに1954年(昭和29年)、三浦郡逗子町は逗子市となります。
 
脚本は史実に沿い、今では埋もれてしまった当時の事件にも光を当てます。
出演するのは、逗子市内の小中高生をはじめとする子どもたちに加え、プロのナレーターやコーラスも加わり、総勢約20名で舞台を作り上げます。
 
「演じる子どもたち自身に、自分が住む街がどんな歴史を辿って、今ここに自分がいるのかを知ってほしいと思っています。
もちろん、観客の皆さんにも逗子市の歴史を知ってもらいたい。
 
みながひとつになって『逗子っていいよね』と思えるような舞台にすることが目的です。
 
物語は現代と過去を行き来し重いテーマながら軽いコントも交えます。
なにより、子どもたちひとりひとりが舞台上で一番輝く瞬間が生まれるような演出を心がけています」(ミィナ)
 

 
戦後の荒っぽい時代と、現代の子どもたち
 
ミィナさんが演出上で苦慮していることがあります。
「文化のギャップです。物語には『ター坊』という人物が登場します。
ター坊はもちろん本名ではありません。あだなです。でも、今の小学校は『あだな』を禁止しています。だから、『あだな』という概念がない子どもがとうぜんいます」
 
ほかにも「アメ公」「ボットン便所」なんて言葉も悩ましいところです。
「ボットン便所なんて、体験している子どもはいないでしょう。もしかしたら水洗トイレすら全自動で自分で流すことをしないかもしれない。うわぁ、どうやって説明しよう……と悩んでます。その都度、子どもたちにわかる言葉をしぼりだしています」とミィナさんは笑顔。
 
「当時の背景を伝わる言葉で説明して、子どもたちには役柄の感情の流れを理解してもらえるように工夫しています。今を生きる子どもたちが時代の壁を乗り越え、歴史を体感することが大切だと思っています。皆で全力で表現する姿をぜひ、さざなみホールでご覧ください」
 
 
 
(取材・執筆・撮影 柿崎俊道)
3枚目:本人提供
 
 
【企画】
ミィナ
市民ミュージカル「わが街 inZushi~やっぱり逗子が好き~」

日時 / 2026年10月18日(日)
 《午前の部》開場11:30 開演 12:00
 《午後の部》開場14:30 開演 15:00
 
会場 / 逗子文化プラザホール1F「さざなみホール」
    (神奈川県逗子市逗子4-2-10)
 
 
 
逗子アートフェスティバル2026
逗子アートフェスティバル2026


ZAF2026アーティストインタビュー
https://note.com/zafkouhou

潘逸舟戻る場所 開催日:10月3日〜25日 旧本多邸トリエンナーレ企画 【解説】揺らぐ世界から、未来を見つめる4つの映像作品「戻る場所」  ■ 揺らぐ世界から、未来を見つめる4つの映像作品 逗子在住のアート・コレクター、上籔英二氏のコレクシ...
28/08/2026

潘逸舟
戻る場所

開催日:10月3日〜25日
 
旧本多邸
トリエンナーレ企画
 
【解説】
揺らぐ世界から、未来を見つめる4つの映像作品「戻る場所」
 
 
■ 揺らぐ世界から、未来を見つめる4つの映像作品 
逗子在住のアート・コレクター、上籔英二氏のコレクションから、潘逸舟《戻る場所》(2011)、Chim↑Pom from Smappa!Group《気合い100連発》(2011)、キュンチョメ《New Japan Paradise》(2014)の3つの映像作品を旧本多邸で、また高田冬彦《Dream Catcher》(2018)を沼間エリアの「子どもの好奇心を可視化する」フリースクールcasicaで上映します。自然災害や紛争、環境変動など、人間が地球とともに生きる根源的な問いがあらためて浮かび上がるいま、自然やテクノロジー、社会、そして一人の個人としてのあり方を見つめ続けてきたこれらの作品は、未来は人類だけが描くものではないことを静かに問いかけます。本展では、テーマ「はじまりの未来、はじまりの場。」に呼応する作品として、コレクションから紹介します。
 
潘逸舟《戻る場所》(2011 / 6分51秒)
潘逸舟の映像作品《戻る場所》は、震災を経験した作家が、自らが海と向き合ったパフォーマンスから生まれました。着ていた衣服を一枚ずつ脱いで海へ投げ入れ、その映像を逆再生することで、海へ放たれた衣服は再び身体へと戻り、人はもう一度、海と向き合います。自然の猛威に対する人間の無力さを見つめながら、人間と自然、自分自身の記憶とイメージとの間にある関係性を静かに問い直します。本作は、「戻る場所」とは何か、そして、その先にある新たな「はじまり」を私たちに問いかけます。 
                                                   
作品画像:Ishu Han return 2011 Single channel video, sound 6min 51sec ©Ishu Han
 
 
【開催概要】
・開催日時:10月3日〜10月25日(日)
      11:00〜17:00
 
・会場:旧本多邸(逗子市山の根2丁目4−17)
 
・料金:事前予約:
     一般 900円
     逗子市民割 400円
 
    当日(現地払い)
     一般 1,000円
     逗子市民割 500円
 
■ 購入ページ: https://www.zushi-art.com/tic
 
 
【アーティスト】
潘逸舟 Han Ishu
1987年上海生まれ。映像、パフォーマンス、インスタレーション、写真などのメディアや身の回りの日用品などを用いて、共同体や個が介在する同一性と他者性について考察する作品を発表している。幼い頃に上海から青森に移住した経験を持つ自身の視点をベースに、切り取られた日常風景の中に自らの身体を介入させ、社会と個の関係の中で生じる疑問や戸惑いを、真摯に、時にユーモアを交えて表現する。近年の主な展覧会に、「MOTアニュアル2021ー海、リビングルーム、頭蓋骨」東京都現代美術館(2021年)、「ホーム・スイート・ホーム」国立国際美術館/丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(大阪、2023年/香川、2024年)、「The 11th AsiaPacific Triennial of Contemporary Art」Queensland Art Gallery|Gallery of Modern Art(ブリスベン、2024年)、個展「アートは美しくなければならない」青森県立美術館(2025年)、「非常の常」国立国際美術館(大阪、2025年)など。2020年、日産アートアワード2020グランプリ受賞。2026年、第36回タカシマヤ美術賞、Tokyo Contemporary Art Award 2026-2028受賞。

 
【詳細】
https://www.zushi-art.com/artsite-detail/HL5xy6re



#逗子アートフェスティバル2026
逗子アートフェスティバル2026

【アーティスト インタビュー】安島恵美子・アトリエミモザアンドローズ aoki-siki寄せ植え展&taniku寄せ植えワークショップ  
根付きの命が紡ぐ芸術。安島恵美子・アトリエミモザアンドローズが魅せる生きた植物のアートと多肉植物の世...
28/08/2026

【アーティスト インタビュー】
安島恵美子・アトリエミモザアンドローズ
 
aoki-siki寄せ植え展&taniku寄せ植えワークショップ
 
 
根付きの命が紡ぐ芸術。
安島恵美子・アトリエミモザアンドローズが魅せる
生きた植物のアートと多肉植物の世界
  
 
「寄せ植え」は根の付いた生きた植物をひとつの鉢に凝縮させる園芸アートです。
 
逗子市内で「寄せ植え」の講師をする安島恵美子さんは、逗子アートフェスティバル2026(ZAF)にて多肉植物のワークショップ(2026年10月11日-13日、逗子文化プラザホール1F「ギャラリー」)を行います。
 
じつは10月からは多肉植物のベストシーズンです。
彩り豊かなを多肉植物の寄せ植えをぜひお楽しみください。
 
 
 
成長と変化をデザインする「寄せ植え」
 
「寄せ植え」とは、根の付いた植物を緻密に組み合わせる園芸アートです。
 
メインの花に多種多様なリーフ(葉)を精巧に仕込み、ひとつの「花束(ユニット)」を作ってから鉢へともりもり植え込んでいく。
 
こうして完成した作品は、切り花とは違って数ヶ月にわたり生き続け、時間の経過とともに成長し、姿を変えていく立体芸術となる。
 
ZAFの安島恵美子さんのワークショップでは多肉植物の寄せ植えを体験します。
 
「10月は気温差と日光によって多肉植物が鮮やかな赤やピンクに色づく紅葉のベストシーズンです。多肉植物はこれからが一年で一番かわいくなります。寄せ植えの植物たちは色付きが日々変化します。皆さんに、時間を忘れてちまちまと植える楽しさと、季節で変化する植物の生命力をぜひ体感していただきたいです」
 
 
  
逗子の緑に呼び覚まされた情熱
 
安島恵美子さんが逗子に移り住んだのは12年前。
それまでは都内で仕事と子育てに追われる日々でした。
 
「家から一歩出たら緑に包まれる逗子の環境に、眠っていた何かが目覚めてしまいました」と安島さんは笑います。
 
「最初は憧れのバラを庭に植えるところからのスタートでした。
そこからもっと深く植物に関わりたいと思って『あおき式園芸手法』の資格を取り、インスタグラムなどで少しずつ発信をはじめました。今は自宅の一角をアトリエにして、教室も開いています」
 
生徒さんは他市からもいらっしゃるそうです。
 
「ZAFには2018年から参加しています。ワークショップに参加された方が、私の教室にも通ってくれるようになりました。『aoki-siki寄せ植え展&taniku寄せ植えワークショップ』(10月11日-13日)では教室の皆さんの作品も展示します。植物を通じて地域や人と細く長く、しっかりと繋がっていける。それがこの場所で活動する何よりの喜びですね」 
  
 
(取材・執筆・撮影 柿崎俊道)
3枚目の写真:本人提供
 
 
 
【企画】
安島恵美子・アトリエミモザアンドローズ
aoki-siki寄せ植え展&taniku寄せ植えワークショップ
 
【会期】2026年
10月11日(日)13:00 - 15:30
10月12日(月)10:00 - 15:30
10月13日(火)10:00 - 13:00
 
【会場】
逗子文化プラザホール1F「ギャラリー」(神奈川県逗子市逗子4-2-10)
 
 
【SNS】
Instagram▶︎ https://www.instagram.com/atelier.mimosa.rose アトリエミモザ&ローズ|逗子ギャザリング教室 
Facebook▶︎ https://www.Facebook.com/mimosaroseajima
ホームページ▶︎ ateleir-mimoza-rose.jimdofree.com
LINE▶︎ lin.ee/O2Ayqnk


 
 
 
逗子アートフェスティバル2026
逗子アートフェスティバル2026


ZAF2026アーティストインタビュー
https://note.com/zafkouhou

Chim↑Pom from Smappa!Group 
気合い100連発 開催日:10月3日〜25日旧本多邸トリエンナーレ企画 【解説】揺らぐ世界から、未来を見つめる4つの映像作品「気合い100連発」■ 揺らぐ世界から、未来を見つめる4つの...
27/08/2026

Chim↑Pom from Smappa!Group 
気合い100連発
 
開催日:10月3日〜25日
旧本多邸トリエンナーレ企画
 
【解説】
揺らぐ世界から、未来を見つめる4つの映像作品「気合い100連発」

■ 揺らぐ世界から、未来を見つめる4つの映像作品 
逗子在住のアート・コレクター、上籔英二氏のコレクションから、潘逸舟《戻る場所》(2011)、Chim↑Pom from Smappa!Group《気合い100連発》(2011)、キュンチョメ《New Japan Paradise》(2014)の3つの映像作品を旧本多邸で、また高田冬彦《Dream Catcher》(2018)を沼間エリアの「子どもの好奇心を可視化する」フリースクールcasicaで上映します。自然災害や紛争、環境変動など、人間が地球とともに生きる根源的な問いがあらためて浮かび上がるいま、自然やテクノロジー、社会、そして一人の個人としてのあり方を見つめ続けてきたこれらの作品は、未来は人類だけが描くものではないことを静かに問いかけます。本展では、テーマ「はじまりの未来、はじまりの場。」に呼応する作品として、コレクションから紹介します。
 
Chim↑Pom from Smappa!Group《気合い100連発》(2011 / 10分30秒)
Chim↑Pomのメンバーは、東日本大震災直後の福島県相馬市を訪れ、被災した人々とともに円陣を組み、カメラに向かって100の言葉を叫びました。その一つひとつの声には、言葉では語り尽くせない喪失や戸惑い、祈り、そして、この場所から未来へと続く時間が重なっています。本作は、その場に集った人々の声を通して、人間が極限の状況の中で抱く感情と、その時間を分かち合う場の力を映し出します。    
作品画像:Chim↑Pom from Smappa!Group 気合い100連発 2011 ビデオ/ Courtesy ot the artist and MUJIN-TO Production
 
【開催概要】
・開催日時:10月3日〜10月25日(日)
      11:00〜17:00

・会場:旧本多邸(逗子市山の根2丁目4−17)

・料金:事前予約:
     一般 900円
     逗子市民割 400円
 
    当日(現地払い)
     一般 1,000円
     逗子市民割 500円
 
■ 購入ページ: https://www.zushi-art.com/tic
 
 
 
【アーティスト】
Chim↑Pom from Smappa!Group
卯城竜太・林靖高・エリイ・岡田将孝・稲岡求・水野俊紀により、2005年に東京で結成されたアーティストコレクティブ。
時代のリアルを追究し、現代社会に全力で介入したクリティカルな作品を次々と発表。世界中の展覧会に参加するだけでなく、アーティストランスペースをオープンし同時代のさまざまな表現者たちの展覧会のキュレーションを行うなど、さまざまなプロジェクトを次々と展開する。また、東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域内で、封鎖が解除されるまで「観に行くことができない」国際展「Don’t Follow the Wind」を発案、作家・実行委員としても参加している。

【詳細】
https://www.zushi-art.com/artsite-detail/Sf5shl2x



#逗子アートフェスティバル2026
逗子アートフェスティバル2026

【アーティスト インタビュー】
写真家・中野愛子  記憶のかけら~逗子に縁のなかった私がZAF2023~2025で出逢った物・人~  
言葉を超えた「キュン」を写す──写真家・中野愛子が見つめる逗子アートフェスティバル 2026年10月、逗...
27/08/2026

【アーティスト インタビュー】
写真家・中野愛子
 
記憶のかけら
~逗子に縁のなかった私がZAF2023~2025で出逢った物・人~
 
言葉を超えた「キュン」を写す──
写真家・中野愛子が見つめる逗子アートフェスティバル


2026年10月、逗子市沼間「ギャラリーK」(神奈川県逗子市沼間3-6-29)にて写真展を開催する写真家・中野愛子さん。偶然の出会いからはじまった逗子アートフェスティバルとの深い縁、そして沼間の街全体が持つオープンで温かい「人の繋がり」を写真作品として展示します。
 
 
写真家:中野愛子の琴線に触れた物・人
 
神奈川県厚木市を拠点に、世界で活動する写真家の中野愛子さん。普段は相模川でカヌーや焚き火を楽しむ彼女が、2026年10月「逗子アートフェスティバル」(ZAF)にて写真展を開催します。きっかけは、2023年のZAFの出会いでした。
 
 
「2023年に記録写真を担当された古澤敏文さんに会いたくてZAFを訪れました。そうしたら会場の入り口で、たまたま運営に関わる福井ひろ子さんにお会いし、そこから一気にZAFとの縁がつながっていきました。
 
2025年はnaocoralさんの企画『他者の視点~everyone is someone's alien~』に作品を提供させていただきました。
 
今年(2026年)は、ついに自分自身の企画として逗子市沼間のギャラリーKで展示会を開くことになりました」
 
 
ZAFに深く関わる中で、中野さんは逗子ならではの「独特の空気感」とその魅力を肌で感じるようになったといいます。
 
「逗子は『人の繋がり』がしっかりとあると感じています。
 
今日はギャラリーKに設営準備で来ているんですけど、近くに住む方がひょっこり顔を出してくれて話が弾みました。
 
地域の方が本当に協力的です。
 
人との交わりから、さらに面白い広がりが生まれる安心感がある。
 
それも、ひとりの方のみ、一軒のお宅だけというわけではなく、逗子市沼間という街全体が他者をオープンに迎えてくれる。
 
そのコミュニティの温かさは、逗子ならではだと感じます」
 
 
言葉にできない逗子の「キュン」
 
中野愛子さんは逗子市沼間「ギャラリーK」にて企画「記憶のかけら~逗子に縁のなかった私がZAF2023〜2025で出逢った物・人~」を開催します。
 
展示されるのは2023年から足掛け3年にわたり、自身の目を通じて切り取ってきたZAFと逗子の写真たちです。
 
そこには中野さんが撮影の一瞬に抱く、ある一貫した強い「おもい」があります。
 
 
「(撮影は)いつも自分が『キュンとしたところ』を本能的に探してシャッターを切っています。
 
なにをもってキュンなのか……それをあえて言葉にしようとすると難しいのですが……。
 
言葉を超えたその瞬間のキラメキを捉えるようにしていて……、きっと、言葉にできないからこそ、私は写真という形を選んだのだと思います」
 
 
写真家・中野愛子が逗子の街で見つけた、たくさんの「キュン」。
 
彼女の視点を通じて描かれる逗子の姿は、訪れる人の心に新しい魅力を写し出してくれるはずです。
 
 
(取材・執筆・写真:柿崎俊道)
3枚目:本人提供
 

【企画】
中野愛子
記憶のかけら~逗子に縁のなかった私がZAF2023~2025で出逢った物・人~
 
会期/2026年10月10日(金)-12日(日)、17日(土)-18日(日)
 
会場/ギャラリーK(神奈川県逗子市沼間3-6-29)
 
【SNS】
Facebook▶︎ 中野 愛子
https://www.facebook.com/aiko.nakano.58
 
instagram▶︎ Aiko Nakano
 
 
 
逗子アートフェスティバル2026
逗子アートフェスティバル2026


ZAF2026アーティストインタビュー
https://note.com/zafkouhou

キュンチョメ
New Japan Paradise
 
開催日:10月3日〜25日 旧本多邸トリエンナーレ企画
【解説】揺らぐ世界から、未来を見つめる4つの映像作品
「New Japan Paradise」■ 揺らぐ世界から、未来を見つめる...
26/08/2026

キュンチョメ
New Japan Paradise
 
開催日:10月3日〜25日
 
旧本多邸
トリエンナーレ企画

【解説】
揺らぐ世界から、未来を見つめる4つの映像作品
「New Japan Paradise」

■ 揺らぐ世界から、未来を見つめる4つの映像作品 
逗子在住のアート・コレクター、上籔英二氏のコレクションから、潘逸舟《戻る場所》(2011)、Chim↑Pom from Smappa!Group《気合い100連発》(2011)、キュンチョメ《New Japan Paradise》(2014)の3つの映像作品を旧本多邸で、また高田冬彦《Dream Catcher》(2018)を沼間エリアの「子どもの好奇心を可視化する」フリースクールcasicaで上映します。自然災害や紛争、環境変動など、人間が地球とともに生きる根源的な問いがあらためて浮かび上がるいま、自然やテクノロジー、社会、そして一人の個人としてのあり方を見つめ続けてきたこれらの作品は、未来は人類だけが描くものではないことを静かに問いかけます。本展では、テーマ「はじまりの未来、はじまりの場。」に呼応する作品として、コレクションから紹介します。
 
キュンチョメ《New Japan Paradise》(2014)
キュンチョメは、東日本大震災と福島第一原発事故をきっかけに活動を始めました。本作では、帰還困難区域を訪れ、放射性廃棄物を収めた黒いフレコンバッグに青い円を描きます。スマートフォンのネガティブフィルターを通すと、その円は日の丸として現れます。人間が自然をコントロールしようとしてきた歴史を見つめ直し、支配ではなく「循環」による世界との新たな関係性を問いかけます。詩的な想像力とユーモアは、世界とのあいだに新たな「場」をひらいていきます。

【開催概要】
・開催日時:10月3日〜10月25日(日)
      11:00〜17:00

・会場:旧本多邸(逗子市山の根2丁目4−17)

・料金:事前予約
     一般 900円
     逗子市民割 400円
 
    当日(現地払い)
     一般 1,000円
     逗子市民割 500円
 
■ 購入ページ: https://www.zushi-art.com/ticket 
 
 
【アーティスト】
キュンチョメは、ホンマエリとナブチによって2011年に結成されたアートユニット。海や自然、動植物、死者、目に見えない存在に焦点を当て、人間中心主義を超えた「新しい愛のかたち」や幸せのあり方を探求している。表現方法は、映像、インスタレーション、参加型パフィーマンスなど多岐に渡り、儀式的な行為を通して詩的でユーモラスな作品を制作する。近年の主な展覧会に個展「All Living Things Are Breathing Now」(フィリピン,ヴァルガス美術館)、「「六本木クロッシング2022:往来オーライ!」(森美術館 東京)、「現在地:未来の地図を描くために[1]」(金沢21世紀美術館 2019)、「あいちトリエンナーレ2019」(愛知)などがある。
 
 
【詳細】
https://www.zushi-art.com/artsite-detail/g6ooHq5D



#逗子アートフェスティバル2026
逗子アートフェスティバル2026

【アーティスト インタビュー】Noi / 竹内ノリコ 端材からはじまる「海街アート」  誰もが主役になれる。アートは自由。自分が見たまま、感じたままに。  「絵を描くのが苦手」と、アートを遠ざけてしまう人は少なくありません。 シルクスクリー...
26/08/2026

【アーティスト インタビュー】
Noi / 竹内ノリコ
 
端材からはじまる「海街アート」
 
 
誰もが主役になれる。アートは自由。
自分が見たまま、感じたままに。 
 
「絵を描くのが苦手」と、アートを遠ざけてしまう人は少なくありません。
 
シルクスクリーンアーティストのNoiさんが提案する表現の世界は、誰もが主役になれる温かさに満ちています。
 
逗子アートフェスティバル2026(ZAF)ではNoiさんは逗子市民交流センターにてシルクスクリーン体験のワークショップを開催し、逗子市民プラザではワークショップにて生まれた作品を展示します。
 
3段構えの企画に迫ります。
 
 
イメージをダイレクトに写す「シルクスクリーン」の魅力
版画には、小学校で習う木版画や、薬品で溝を作る銅版画、油と水の反発を利用するリトグラフなどがあります。数ある技法の中で、Noiさんが選ぶのはシルクスクリーンです。
 
「シルクスクリーンは版画特有の左右反転がないことが、私がこの技法を選んでいる理由です。
 
自分のドローイングのイメージ通りに版を作ることができます。
 
色の重なりや濃度もすごくイメージしやすい。
 
この技法が自分に一番合っているなと思って、ずっと続けています」とNoiさん。
 
 
ワークショップと展示の2段構え、お客さんも参加してもう1段!
 
自分のイメージを直接作品に投影できるシルクスリーンは、子どもから大人まで楽しめる版画といえます。

ワークショップではNoiさんが制作した動植物や人物の版を使い、参加者はテーマに沿って思い思いの作品を作ります。

 
今回、Noiさんが用意するテーマは「海街」です。

「ふだんから見慣れている逗子の街、ビーチや住んでいる人をモチーフにして作っていただきます。

10月3日-4日のワークショップ(逗子市民交流センター1階展示スペース)でシルクスリーンアートを制作し、その1週間後には、逗子文化プラザホールギャラリー1Fにて参加者の作品をずらりと展示します。

『作る楽しさ』に加えて、自分の作品が見ず知らずの誰かに見られる『展示のドキドキ感』まで丸ごと体験してほしい。

さらに、見に来てくれたお客さんにも、お気に入りの作品に投票できるような参加型の仕掛けも検討しています」

 
今回の企画はワークショップで使用するキャンバスにも、Noiさんの思いがあります。

「建築現場で出る『建築端材(木の切れ端)』を使用します。

本来なら捨てられるテーブルの切り抜きなどを譲り受けました。

きれいに白く塗装してキャンバスに再活用します。

廃棄されるはずだった木材がアートとして生まれ変わる。

このサイクルも、私の活動の大切なポイントです」

『端材からはじまる「海街アート」』のワークショップ・展示会は、ふだん見過ごしていた大切なことに気づくきっかけになりそうです。


ものづくりに没頭すると、表情が生き生きする。

ふだんのNoiさんは高齢者の方々と多く接しています。

人生の大先輩たちがアート作品を作るとき、表情の変化にいつも驚かされるといいます。

「みなさん、ものづくりをすると表情が生き生きしてくるんです。

最初は苦手だと言っていた人も、手を動かし、集中して考えているうちに制作に没頭する。

同じ版を使っても選ぶ色や重ね方、その人の感覚によって、出来上がる作品は全く違うものになります。

作っているうちに、苦手という壁を自身の力で溶かしてしまう。表情が変わります」

Noiさんは過去にもワークショップを開催しています。

3歳のお子さんから80代の方まで幅広く参加し、大盛況となっています。

あらゆる世代の個性が今年のZAFでも交差します。
その瞬間が、今から楽しみです。


(取材・執筆・写真:柿崎俊道)
※3枚目写真:本人提供

【企画】
Noi
端材からはじまる「海街アート」

◆ワークショップ
会期/2026年10月3日(土)-4日(日) 10:30~17:00
 
会場/逗子市民交流センター1階展示スペース
   (神奈川県逗子市逗子4-2-11)

◆展示会
会期/2026年10月11日(日)-13日(月)
   10:00~17:00
 
会場/逗子文化プラザホールギャラリー1F
   (神奈川県逗子市逗子4-2-10)
 
 
【SNS】
Instagram▶︎ cafedrawing.club
Instagram▶︎



逗子アートフェスティバル2026
逗子アートフェスティバル2026
https://www.zushi-art.com/


ZAF2026アーティストインタビュー
https://note.com/zafkouhou

【特別展示】R. バックミンスター・フラー『テトラスクロール』 開催日:10月3日〜25日旧本多邸トリエンナーレ企画 解説バックミンスター・フラーの大型石版画絵本《テトラスクロール》特別展示と同時に小学1年生から中学生までの子どもたちによる...
25/08/2026

【特別展示】
R. バックミンスター・フラー
『テトラスクロール』

開催日:10月3日〜25日
旧本多邸トリエンナーレ企画

解説
バックミンスター・フラーの大型石版画絵本《テトラスクロール》特別展示と同時に小学1年生から中学生までの子どもたちによる『テトラスクロール』の朗読の声が、会場内に音声インスタレーション『フラーがぼくたちに話したかった「はじまりの未来、はじまりの場。」』として展開されます。

開催概要
・開催日時:10月3日〜10月25日(日)
 11:00〜17:00
 火・水は休館(予定)

・会場:旧本多邸(逗子市山の根2丁目4−17)

・料金
事前予約
 一般 900円
 逗子市民割 400円

 当日(現地払い):
一般 1,000円
  逗子市民割 500円

 ■ 購入ページ
  https://www.zushi-art.com/ticket
 
 
 
詳細
https://www.zushi-art.com/artsite-detail/VUVE6LAo

住所

Zushi-shi, Kanagawa

アラート

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