09/08/2026
🔥 暑さも、遠慮も、吹き飛ばせ!74人の「くまの花火」🎆
~利用者様・職員・インドネシア技能実習生が心を一つにした真夏の夜~🏮✨
「早う行かんと、ええ席がなくなるよ」
花火の時間を待ち切れない様子で、そう話される利用者様がいらっしゃいました。
その一方で、
「今日は暑いから行かんよ」
「部屋でテレビを見ていたい」
と、参加をためらわれる方もおられました。
職員やインドネシア技能実習生がそばに寄り添い、
「年に一度の花火ですよ」
「一緒に見に行きましょう」
とやさしくお誘いすると、しばらく考えた後、「そうじゃね、行ってみようか」と立ち上がってくださいました。
その一言から、私たちの「くまの花火」の物語が始まりました😊
令和8年(2026年)7月30日(木曜日)午後7時。
和楽園・誠和園多目的広場に、舞良戸、瓢箪家、和楽園、誠和園の利用者様49名、職員・協力者18名、インドネシア技能実習生7名、総勢74名が集まりました👥
熊野サービス事業部合同の真夏のイベント「2026年くまの花火を楽しむ」の開幕です🎆🙌
夕暮れ前の会場には、赤と白の提灯が連なっていました🏮
職員と技能実習生は、椅子や車椅子を大きな輪になるように配置し、安全に移動できる経路を確認しました。花火を行う場所には消火用のバケツを置き、利用者様との距離や職員の配置も一つひとつ確かめました🪣
赤いテントの下では、かき氷やアイスクリーム、ジュースの準備が進みます🍧🍨🥤
赤いポロシャツを着たインドネシア技能実習生の皆さんも、利用者様の誘導、車椅子の介助、飲み物の提供など、それぞれの役割を確認しながら、職員と声を掛け合っていました。
やがて利用者様が会場を囲むように集まり、提灯に明かりがともると、広場は懐かしい夏祭りの雰囲気に包まれました✨
そこへ「炭坑節」が流れ始めました🎶
すると、K様が歌いながら踊り始めました。
「掘って、掘って、また掘って!」
その楽しそうな姿に誘われるように、利用者様も職員も輪の中へ加わります。椅子に座ったまま手拍子をしたり、腕を動かしたりする方もいらっしゃいました👏
「昔は近所の人にも声を掛けて、よう踊りよったよ」
そう話される皆様の手や足は、昔の踊りを今もしっかりと覚えていました。
私たちが利用者様を楽しませるつもりで始めた輪踊りでしたが、いつの間にか、会場を一番盛り上げてくださっていたのは利用者様でした💃🕺
今年の大きな見せ場の一つは、7名のインドネシア技能実習生による開会と閉会の挨拶です🎤🇮🇩
技能実習生の皆さんは、勤務の合間や移動中にも原稿を手にし、日本語の発音や言葉の区切りを何度も練習してきました。
本番では緊張しながらも全員が前を向き、明るく、はっきりとした声で、利用者様と職員への感謝を伝えました。挨拶が終わると、会場から大きな拍手が送られました👏✨
写真の中には、介護技能実習評価試験の合格証書を手にした技能実習生の誇らしい笑顔もあります。
慣れない日本語を学びながら介護の知識と技術を身につけ、仕事と勉強を両立させてきた努力が、確かな成果として実を結びました。その笑顔の向こうには、日々の練習や、うまくいかず悔しい思いをした時間もあったことでしょう。
一歩ずつ成長を続ける皆さんの頑張りを、心から讃えたいと思います💐
開会後は、これまで私たちと一緒に過ごし、「来年も花火を見ましょう」と約束しながら旅立たれた方々を思い、全員で黙祷をささげました。
共に過ごした日々への感謝を胸に、静かな時間が流れました。
そして辺りが暗くなり、最初の噴出花火が光を放ちました🎇
「うわあ、始まった!」
「きれいじゃね!」
「すごい、すごい!」
会場のあちらこちらから歓声が上がります。
それまで少し元気がないように見えた方も、花火が夜空を照らした瞬間、「わあ、きれい!」と満面の笑顔を見せてくださいました😄
「怖いよ」と話されていた方から、続いて出てきたのは「でも、楽しいね」という言葉でした。
参加を迷っておられた方も、
「来てよかった」
「こんな近くで見るのは、何年ぶりじゃろう」
と、花火から目を離すことなく話してくださいました。
手持ち花火では、職員と技能実習生が利用者様のそばに膝をつき、花火の持ち方や火の位置、周囲の安全を確かめながら、やさしくお手伝いしました。
写真に写る技能実習生の姿からも、利用者様と同じ目線に立ち、一人ひとりの状態に気を配りながら関わっていることが伝わります。
「昔は宮島まで花火を見に行ったよ」
「子どもの頃、隣村まで三里も歩いたんです」
花火の光をきっかけに、懐かしい夏の記憶が次々とよみがえりました。
今、目の前で輝いている花火と、利用者様の心の中に残る遠い日の花火。それぞれの夏の物語が、同じ夜の広場で重なっているようでした🌟
ナイアガラ花火が光の帯となって流れると、
「近くで流れ星を見ているみたい」
という声とともに、大きな拍手が起こりました🌠👏
インドネシア技能実習生の皆さんは、利用者様の誘導や車椅子の介助、花火の見守り、飲み物の提供、会場準備から片付けまで、職員と力を合わせて動き続けました。
赤いポロシャツで会場を行き交う姿は、明るく、実に頼もしいものでした💪❤️
「利用者様の笑顔を見て、私も幸せになりました」
日本で初めて花火を経験した技能実習生にとっても、この夜は忘れられない思い出になったようです🇮🇩🤝🇯🇵
午後9時、すべての花火が終了しました。
人数と体調を確認し、利用者様全員が怪我や転倒、事故なく、それぞれの事業所へ戻られました🍀
椅子を片付け、消火を確認し、会場を元の状態へ戻す頃には、職員も技能実習生も汗びっしょりでした。それでも、そこにあったのは疲れた表情より、やり遂げた充実感に満ちた笑顔でした。
片付けを終えた後、アイスクリームを手に並んで笑う技能実習生の姿や、提灯の下で職員と一緒に撮影した集合写真には、この行事を共につくり上げた仲間としての絆が表れています📷✨
「今日は本当に楽しかった。ありがとう」
「来年も、また一緒に見ようね」
花火🎆、炭坑節🎶、かき氷🍧、アイスクリーム🍨、そして会場いっぱいに響いた笑い声😄
利用者様、職員、協力者、そして一生懸命に走り回ったインドネシア技能実習生。
みんなが心を一つにしてつくったこの時間こそ、私たちの「くまの花火」です🏮🎆🙌
当日の詳しい様子と写真は、livedoor Blogで公開しています。
ぜひご覧ください👇
https://seiwaen.doorblog.jp/archives/63385216.html
◎2026年7月30日(木曜日)
熊野サービス事業部
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