Npo法人脇本海岸ウミガメ・シロチドリ会

Npo法人脇本海岸ウミガメ・シロチドリ会 環境省選定の快水浴場百選、鹿児島県の景観大賞に選ばれた脇本海岸は白砂青松と夕日が美しい2.6Kmもの白砂の海岸です。ウミガメやシロチドリなど4種類の絶滅危惧種が生息しています。絶滅危惧種と人が共存する海岸を目指し活動しています。

今年はアカウミガメが上陸しませんでした!!毎年、少ないながら上陸と産卵があるため、少しでも産卵地の砂場の環境を整備しようと労力とお金を投入してきたことが報われない感じがして残念です。自然の変化には勝てないと言ってしまえばそれまでですが、私た...
22/08/2026

今年はアカウミガメが上陸しませんでした!!毎年、少ないながら上陸と産卵があるため、少しでも産卵地の砂場の環境を整備しようと労力とお金を投入してきたことが報われない感じがして残念です。自然の変化には勝てないと言ってしまえばそれまでですが、私たちにできることをやり切れているのか、今一度考え直す機会ととらえています。
 人が頑張ればできるはずの砂浜の夜の環境がなかなか改善しないことも原因の一つかもしれません。来年はまたウミガメに上陸して欲しいので、砂浜での花火や焚火、ゴミ放置を徹底的に無くしたく、監視カメラの設置や警察との連携を始めました。しかし難しいですね。対策についてのコメントや、一緒に活動をしていただける人が増えるとありがたいです。
 生きたウミガメは来ませんでしたが、一方でウミガメの死骸が3体漂着しました。脇本海岸では産卵しないアオウミガメですが、甲羅長が86cmの最大級のカメ(写真)と甲羅長40cm程度の子ガメ?クラスが2頭打ちあがりました。砂浜に夏の間だけで3体も打ちあがったのは珍しいことで、海の異変を感じます。漂着した死骸は、ムジナなど海岸でエサを漁る夜行性動物に掘り起こされないよう砂の中に深く丁寧に埋葬します。海の香りと波音を聞きながら安らかに眠ってくれることを祈りつつ。

毎年、地元の脇本小学校3年生に、ウミガメ講座など脇本海岸の自然講座を提供していることはこのフェースブックで時々紹介していますが、今年から、海岸の南の折口地区にある折多小も脇本海岸の自然学習を始めたので、当NPOで支援することになりました。 ...
04/07/2026

毎年、地元の脇本小学校3年生に、ウミガメ講座など脇本海岸の自然講座を提供していることはこのフェースブックで時々紹介していますが、今年から、海岸の南の折口地区にある折多小も脇本海岸の自然学習を始めたので、当NPOで支援することになりました。
 私たちが小さい頃(50年以上も前です!)は「脇本海岸」とは呼んでおらず、海岸が属する集落の名前を取って、北側は下村潟(したむらんがた)、南側は折口浜(おいぐっのはま、最南端は岩船様とも)と呼ばれていました。その二つの地域の小学校が、ともに脇本海岸の自然を勉強することになり、とてもうれしく思います。

折多小の3,4年生は全員で12人と少ないですが、みんな明るく元気で、7月3日の朝9時から1時間、岩船海岸に出てウミガメの話や海岸の事を学んだあと、甲羅の剥製に触ってびっくりしたり、砂浜の珍しい草花やスナガニの巣を見つけて喜んだり、マイクロプラスチックを含む様々な種類のゴミを見つけたりしていました。海岸に遊びに来たことがある子もいれば、そうでない子もいたりでしたが、生徒は海岸での体験学習は楽しかったと言っているとの報告を引率の先生から頂きました。地元には素晴らしい海岸があることを知って大切にする気持ちが育まれるように、今後も支援していきます。(支援担当;大川内、宮内、松尾、原田、本脇)

例年であれば6月初旬からウミガメが上陸・産卵を始めるのですが、6月25日現在も確認できていません。過去数十年、ウミガメが上陸しなかった年は無いようなので、かなり心配しています。海や砂浜の環境の変化(温暖化、光害、海洋ゴミ)などに影響されてい...
25/06/2026

例年であれば6月初旬からウミガメが上陸・産卵を始めるのですが、6月25日現在も確認できていません。過去数十年、ウミガメが上陸しなかった年は無いようなので、かなり心配しています。海や砂浜の環境の変化(温暖化、光害、海洋ゴミ)などに影響されているのでしょうか。

さて、暗い話は一旦置いて、毎年地元の脇本小学校3年生に提供している自然講座が、今年も始まったので紹介します。今年は昨年より生徒数が減り24名になっていますが、担任の先生も生徒も脇本海岸の自然に興味津々です。5月にはまずは現場体験ということで、脇本海岸で漂着ゴミ拾いと、マイクロプラスチックの回収デモを体験しました。「きれいに見える砂浜にもたくさんの小さなプラスチックがあるんだ、なぜだろう?」「ゴミがあるとシロチドリやウミガメが困るのでは?」などと問いかける子もいましたが、砂と水で遊びながらの体験は楽しかったようです。6月に入ると「ウミガメ講座」と「シロチドリとカニの講座」を開催し、脇本海岸で撮影した映像や剥製をふんだんに使って紹介しましたが、質問がとても多く中には本質的なものもあり、回答する方も冷や汗ものでした。7月には生徒たちから、学んだことの発表会があるのでどんな発表になるのか楽しみです。今の小学生は「生物多様性」やSDGsという単語も頻繁に使います。生徒から私たちが学ぶことも多い自然講座です。もしかしたら純粋な子供の疑問点に応えていくことが自然保護の原点なのかもしれません。

ハマグリは絶滅の危機、行政の保護施策に期待5月連休の天気のよい日には、脇本海岸の全ての駐車場は満車でした。ピーク時には200台以上いたので、砂浜には600人あるいはそれ以上いたはずです。波のある早朝にはサーファー、潮が引きだした頃にはハマグ...
09/05/2026

ハマグリは絶滅の危機、行政の保護施策に期待

5月連休の天気のよい日には、脇本海岸の全ての駐車場は満車でした。ピーク時には200台以上いたので、砂浜には600人あるいはそれ以上いたはずです。波のある早朝にはサーファー、潮が引きだした頃にはハマグリ採りや浜遊びの家族連れなどで、ハマグリの数より人の方が多いのではないかと感じたくらいでした。人が去った午後4時頃には写真のように至る所で砂を掘り起こしてあり、いつもの滑らかな砂の表面が見るも無残な姿をさらけ出し、貝は取りつくされたのではないかと思われるほどでした。実際、近年では県外からの潮干狩りが増えており、熊本や福岡など県外ナンバーが1/3ほどいました。4cm以下は採らないように看板で呼び掛けていますが、相変わらず小さなものまで持ち帰る人が目につきます。地元の人からは最近、めっきり減ったとの話をよく聞きます。絶滅危惧種となっているのだから絶滅する前に何らかの実効的な保護策が必要だと行政には訴え続けていますが、看板を出すのがやっとで、有効な施策は取られていません。このまま絶滅を待つだけでいいのでしょうか?

少し古い話になりますが、3月8日に開催した「第3回脇本海岸防風林のゴミ拾いイベント」にて、ボランティア袋60個に加えてタイヤや大きな看板など粗大ごみを回収しました。当日は天気も良く地域だけでは無く、神奈川や北九州からも駆けつけていただき総勢...
18/03/2026

少し古い話になりますが、3月8日に開催した「第3回脇本海岸防風林のゴミ拾いイベント」にて、ボランティア袋60個に加えてタイヤや大きな看板など粗大ごみを回収しました。当日は天気も良く地域だけでは無く、神奈川や北九州からも駆けつけていただき総勢約50人が、海岸の南側(通称;岩船海岸)の400m程を2時間かけてきれいにしました。市内の鶴翔高校生や身体的に弱い方なども含め老若男女に「海岸の美化意識」の輪が広がったことをありがたく感じました。パンを寄付していただくなどバックサポートもあり、イベントに関わった全ての皆さんに感謝です。グランピングからも参加があり、来海者、事業者に関わらず海岸を利用する全ての人が一丸となってこの自然と景観を守っていくことを継続していけたらと思います。今回取り切れなかった、投棄されたと思われる大型タイヤなど、防風林内には過去からの負の遺産がまだまだ眠っています。来年も3月頃開催しますので是非とも、”次の世代に美しい景観を引き継ぐ活動”に参加をお願いします。

脇本小学校が「環境美化教育最優秀校」として農林水産大臣賞を受賞したことは、このFBページでも既に報告済ですが、その活動紹介ビデオがWeb上に公開されました。脇本海岸の紹介ビデオとしても良くまとまっているので、皆さんに見てもらいたいと思います...
18/02/2026

脇本小学校が「環境美化教育最優秀校」として農林水産大臣賞を受賞したことは、このFBページでも既に報告済ですが、その活動紹介ビデオがWeb上に公開されました。脇本海岸の紹介ビデオとしても良くまとまっているので、皆さんに見てもらいたいと思います。
以下のURLからご覧ください。5分ほどのビデオです。

遠浅の白い砂浜が約3kmにわたって続く脇本海水浴場。県内外から多くの観光客が訪れ、東シナ海に沈む夕陽スポットとしても知られている。その景観を守るために、多様な取り組みを実施。砂浜にはペットボトルや空き缶な...

2月7日(土)に脇本海岸防風林の松の再生活動をしている「白砂青松の会」による毎年恒例の松の植樹イベントが開催されました。これまでは三笠中学校同窓生が還暦を迎えた記念に植樹して来ましたが、今年は初めて、海岸の松並木再生に賛同し協力も頂いている...
10/02/2026

2月7日(土)に脇本海岸防風林の松の再生活動をしている「白砂青松の会」による毎年恒例の松の植樹イベントが開催されました。これまでは三笠中学校同窓生が還暦を迎えた記念に植樹して来ましたが、今年は初めて、海岸の松並木再生に賛同し協力も頂いている3つの団体に、それぞれ30本の植樹をしていただきました。

午前10時からは環境教育活動で農林水産大臣賞を受賞した脇本小学校の生徒と父兄らが受賞記念に、11時からは脇本海岸の自然を大切にしながらグランピングを展開する事業者が、夕方にはJR九州の豪華列車ななつ星のお客様が3周年の来海記念として植樹しました。

2.6Kmに及ぶ松林の再生にはまだまだ時間が掛かります。最初の植樹から25年が経過してようやく半分の防風林に松が植えられて合計1000本の松が生育している状況です。これからも根気強く白砂青松の海岸を取り戻す活動を続けます。

この1月下旬は日本各地で寒波の影響が出ているニュースが連日流れていますが、ここ鹿児島県の脇本海岸は朝夕は冷え込んでも日中は春の陽気を思わせる日も結構あります。梅の花が咲き始めました。昨年の冬はJR豪華列車ななつ星のお客さんを海岸へ迎えること...
22/01/2026

この1月下旬は日本各地で寒波の影響が出ているニュースが連日流れていますが、ここ鹿児島県の脇本海岸は朝夕は冷え込んでも日中は春の陽気を思わせる日も結構あります。梅の花が咲き始めました。昨年の冬はJR豪華列車ななつ星のお客さんを海岸へ迎えることができないくらい荒れた寒い日が多かったのですが、今冬は今のところほとんど海岸の散策を楽しめる状況です。

 早朝の海岸巡回は冬も毎日続けていますが、海水と気温の寒暖差が織りなす蒸気霧の発生した海岸は夏とはまた趣が違います。自然が織りなす神秘的な映像をお届けします。

住所

鹿児島県
Akune-shi, Kagoshima
899-1131

営業時間

月曜日 07:30 - 18:00
火曜日 07:30 - 18:00
水曜日 07:30 - 18:00
木曜日 07:30 - 18:00
金曜日 07:30 - 18:00
土曜日 07:30 - 18:00
日曜日 07:30 - 18:00

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