22/08/2026
今年はアカウミガメが上陸しませんでした!!毎年、少ないながら上陸と産卵があるため、少しでも産卵地の砂場の環境を整備しようと労力とお金を投入してきたことが報われない感じがして残念です。自然の変化には勝てないと言ってしまえばそれまでですが、私たちにできることをやり切れているのか、今一度考え直す機会ととらえています。
人が頑張ればできるはずの砂浜の夜の環境がなかなか改善しないことも原因の一つかもしれません。来年はまたウミガメに上陸して欲しいので、砂浜での花火や焚火、ゴミ放置を徹底的に無くしたく、監視カメラの設置や警察との連携を始めました。しかし難しいですね。対策についてのコメントや、一緒に活動をしていただける人が増えるとありがたいです。
生きたウミガメは来ませんでしたが、一方でウミガメの死骸が3体漂着しました。脇本海岸では産卵しないアオウミガメですが、甲羅長が86cmの最大級のカメ(写真)と甲羅長40cm程度の子ガメ?クラスが2頭打ちあがりました。砂浜に夏の間だけで3体も打ちあがったのは珍しいことで、海の異変を感じます。漂着した死骸は、ムジナなど海岸でエサを漁る夜行性動物に掘り起こされないよう砂の中に深く丁寧に埋葬します。海の香りと波音を聞きながら安らかに眠ってくれることを祈りつつ。