07/08/2026
【8月の独楽吟】
台風の影響でしょうか。今日の福井は猛烈な暑さです☀
暑い中、外では蝉の鳴き声がにぎやかです。
さて、今月の独楽吟・松平春嶽「たのしめる歌」をお届けします。
「楽(たのし)みは ひるね目ざめて 煙草すひ 宇治のきのめを すすりあふ時」
たのしみは、昼寝から目覚めて煙草を吸い、宇治産のお煎茶をすすりあう時だ。
松平春嶽の日常がうかがえる一首です。
お殿様も昼寝をして、疲れをとってから午後のお仕事をされたようです。
「きのめ」は茶葉のこと。
目覚めたあとに、煙草を一服。
そして、お茶をいれて飲む時が楽しみでした。
お茶といえば、京都・宇治のお煎茶。
おいしいお茶だったのだろうなあと想像しています。
結句に「すすりあふ」とあるので、一人ではなく、一緒に飲む人がいたようです。誰だったのでしょうか。妻の勇姫でしょうか。
すっきりした後に、午後の政務に真剣に向き合ったことでしょう。忙しい中、こんな時間もあったのですね。
夏の疲れが出やすい時期です。
疲れた時は、お昼寝をして夏をのりきりましょう。