14/09/2026
「配達無料」の裏側に目を向ける――リブラひかりの労働講座でAmazon配達員の映像を鑑賞
9月14日は、リブラひかりの労働講座で、Amazon配達員を取り上げた「配達無料の裏で」のビデオを鑑賞しました。
スマートフォンで注文すれば、自宅まで荷物が届く。私たちの暮らしにすっかり定着した便利なサービスです。しかし、その便利さを支えている配達員の働き方について、普段どれほど考えているでしょうか。
「配達無料」といっても、荷物を運ぶ人の労働まで無料になるわけではありません。一つひとつの荷物の向こうには、時間と体力を使い、責任を持って届ける人がいます。今回の鑑賞は、消費者としての便利さの先にある、働く人の過酷な姿に目を向ける機会となりました。
配達の仕事に、安心して暮らせる報酬が保障されているか。無理な仕事量になっていないか。十分な休憩が取れ、事故や病気のときにも生活を守れるか。サービスを支える人たちの労働条件こそ、問われなければなりません。
そして、困ったときに一人で抱え込まず、仲間と声を上げられることも大切です。雇用されて働く人も、業務委託という形で働く人も、まずは悩みを持ち寄り、つながることから道が開けます。労働組合として、そうした声を受け止め、改善に向けた取り組みにつなげていきたいと思います。
便利な社会は、それを支える人が安心して働ける社会であってほしい。
今回の学びを、配達員の仲間への理解と連帯、そして組織づくりにつなげていきたいと、あらためて感じました。