子育てサポート かがやきっず

子育てサポート かがやきっず かがやきっずは,倉敷市児島で児童発達支援・放課後等デイサービスと日中一時支援、民間学童保育を行っている事業所です。 子育てサポートかがやきっずは,倉敷市児島の児童発達支援・放課後等デイサービスと日中一時支援・学童保育を中心とした多機能型事業所です。

【夏祭り】8月27日(木)、小学生以上の子どもたちで毎年恒例の夏祭りを行いました。子どもたちも毎年とても楽しみにしている行事の一つです。夏祭りは当日だけではなく、24日から準備が始まりました。まずはみんなで、どんなお店を出したいかアイデアを...
29/08/2026

【夏祭り】
8月27日(木)、小学生以上の子どもたちで毎年恒例の夏祭りを行いました。

子どもたちも毎年とても楽しみにしている行事の一つです。

夏祭りは当日だけではなく、24日から準備が始まりました。

まずはみんなで、どんなお店を出したいかアイデアを出し合います。

今年は、「うまいっ!焼きそば屋」「おいしいクレープ屋」「イカやき×やきとり屋」「とてもおいしいフランクフルト屋」「キンキンビール・キンキンジュース屋」「いいもの当てろ!くじびき屋」「安く楽しく最高の射的屋」「いろいろすくい屋」の8店舗に決まりました。

なかなか個性的な名前のお店が並びました。

高学年の子どもたちから店長を募り、それぞれ担当するお店を決めて、準備開始です。

看板や飾りを作ったり、必要なものを買いに行ったり、使ったお金から商品の値段を考えたり。

毎日店長会議も行い、進み具合や困っていることを報告し合いました。

全体でも毎日報告会を行い、それぞれのお店の様子をみんなで共有しながら進めました。

準備を見ていると、高学年の子が低学年の子に仕事を伝えたり、うまくできるように手伝ったりする姿がありました。

困ったことがあれば自分たちで話し合い、それでも難しければ大人に相談します。

大人が先回りして進めてしまうのではなく、子どもたちが自分たちで考えながらつくっていく時間になりました。

そして迎えた夏祭り当日。

家族の方や幼児の子どもたち、卒業生など、たくさんの人が遊びに来てくれました。

子どもたちは交代しながら店員を務め、自分たちもお祭りを楽しみ、最後までよく動いていました。

翌日はみんなで片付けをしました。

準備や当日だけでなく、片付けまで自分たちでやることも夏祭りの大切なことだと考えています。

子どもたちは、それぞれができることを見つけてどんどん動き、たくさんあったものが驚くほどあっという間にきれいに片付きました。

準備をして、お店をやって、最後は自分たちで片付ける。

楽しいところだけではなく、最後までみんなでやり切る姿を見て、こういうところにも子どもたちの力を感じました。

そして片付けの後は、子どもたちがとても気になっていた売上計算です。

実際のお金を手にして一枚ずつ数え、売上から使ったお金を引いて利益も計算しました。

その後、お店ごとに振り返りをしました。

「たくさんお客さんが来てくれて嬉しかった」

「用意していたものが全部売れて嬉しかった」

「みんなで協力していい店ができた」

そんな声が聞かれる中、ある店長からはこんな振り返りもありました。

「使ったお金を考えると、値段をもう少し安くして、もっと買いやすくしたらよかったかもしれない」

楽しかっただけではなく、自分たちでやったからこそ、うまくいったことも失敗したことも自分たちの経験になっているのだと思います。

子どもたちの「やりたい」という気持ちには、やっぱり大きな力があります。

大人が教えなくても、必要になれば話し合い、協力し、困れば助けを求め、自分たちなりに工夫していきます。

その一つひとつを含めて、自分たちで最後までやり切ったことが、何よりの経験なのだと思います。

夏祭りが終わると、長かった夏休みももうすぐ終わりです。

今年もいい夏祭りになったなという嬉しさとともに、夏が終わっていくような、少しさびしい気持ちも感じています。

【泳ぎを披露する会】8月21日(金)、毎年恒例の「泳ぎを披露する会」を行いました。今年は初めて、希望される保護者の方にも参観していただける形にしたところ、思っていた以上にたくさんの方が見に来てくださいました。そのこともあってか、子ども達もい...
21/08/2026

【泳ぎを披露する会】

8月21日(金)、毎年恒例の「泳ぎを披露する会」を行いました。

今年は初めて、希望される保護者の方にも参観していただける形にしたところ、思っていた以上にたくさんの方が見に来てくださいました。

そのこともあってか、子ども達もいつも以上に張り切っている様子でした。

披露する会では、一人ずつみんなの前で泳ぎます。

泳ぐ距離も、泳ぎ方も自分で決めます。

50メートルを泳ぐ子もいれば、ビート板を使う子、息継ぎなしで泳ぐ子、クロールの手をつける子、つけない子、顔を水につけて泳ぐ子、つけずに進む子。

本当にいろいろな泳ぎ方がありました。

いわゆる水泳の記録会や大会とは、少し違います。

誰が一番速いとか、何メートル泳げたからすごいとかではなく、その子が「今年、ここまでできるようになった姿」をみんなの前で披露する。

一人ひとりが主役になれる、とても温かい時間だったように思います。

もちろん、たくさんの人に見られて緊張した子もいたと思います。

それでも、自分で決めた泳ぎを最後までやり切ろうとする姿は、本当に誇らしく、見ていて胸が熱くなりました。

この披露する会は1日だけのイベントですが、ここに至るまでには長い積み重ねがあります。

かがやきっずでは、夏休み中、ほぼ毎日マリンプールへ出かけています。

一番多い子は、この夏20日ほどプールで泳いだことになります。

かがやきっずが大切にしているのは、「遊んで、食べて、寝る」という生活です。

プールは、その中の「遊ぶ」の一つになります。

「毎日プールなんて楽しそう!」と思われるかもしれませんが、さすがに毎日行っていると、子ども達もだんだん飽きてきます。

そこで、遊ぶだけではなく、泳ぎを鍛える「特訓」の時間も作っています。

とはいえ、子ども達が最初から喜んで特訓するわけではありません。

「えー、今日もやるん?」

そんな声も普通に聞こえてきます。

だからこそ職員が、水の事故から自分を守るために顔をつけたり潜ったりできることの大切さを伝えたり、それぞれの目標を一緒に考えたりします。

そして、少しでも頑張った姿を見つけて、しっかり認めていきます。

そんな毎日の積み重ねがあって迎えた、泳ぎを披露する会でした。

プールで思い切り身体を動かせば、お昼ご飯もしっかり食べます。

低学年の子は昼寝をして、またパワーをためて、午後から思い切り遊びます。

プールだけを切り取るのではなく、1日の生活をつくり、その積み重ねで約6週間の夏休みをつくっていく。

今回、子ども達が誇らしそうに泳ぐ姿を通して、そんな私たちが大切にしていることも、保護者の皆さんに少し感じてもらえたのではないかなと思います。

そして私自身、20日間近く子ども達と一緒にプールに通い続けた職員にとっても、子どもの成長と、この仕事の喜びを感じられる1日になったのではないかなと思っています。

【平和学習】8月10日、今年も平和学習を行いました。かがやきっずでは毎年、夏休みに平和について考える学習会を行っています。今年の教材はDVD教材で「ガラスのうさぎ」を視聴することにしました。「ガラスのうさぎ」は、高木敏子さんの実体験をもとに...
14/08/2026

【平和学習】

8月10日、今年も平和学習を行いました。

かがやきっずでは毎年、夏休みに平和について考える学習会を行っています。

今年の教材はDVD教材で「ガラスのうさぎ」を視聴することにしました。

「ガラスのうさぎ」は、高木敏子さんの実体験をもとにしたノンフィクション文学を原作とする長編アニメーションです。

内容は、戦争によって家族を次々と失った12歳の少女・敏子が、深い悲しみの中でも生きることを選び、その体験を通して戦争の悲惨さと平和・命の尊さを訴える物語です。

1時間半という長い時間でしたが、子どもたちはよく集中して観てくれていたように思います。

視聴後は、感想を書き、発表するという時間も設けました。

ワークシートは全部で4パターン用意し、自分が書きたいものを選んで書いてもらうようにしました。

・絵で描きたい人用
・としこちゃんへのお手紙を書きたい人用
・短い作文で書きたい人用
・長い作文で書きたい人用

自分だけではうまく書けない子もいましたが、職員が聞き出す形で、みんな思ったことや感じたことを書くことができました。

この物語の最後には憲法の話が少し出てきます。

黒川から子どもたちに伝えたことは、いま日本では憲法改正の議論が進んでいること。

憲法が改正されれば、戦争や平和についての考え方も変えないといけないということ。

こういう大事なことを他人任せにするのでなく、自分はどうしたいのかという意見や考えをもち、自分たちの未来のために話し合いに参加して欲しい、ということです。

以下、子どもたちが書いた感想の一部をお伝えします。

・町が燃えてみんなが逃げていて怖かったよ。戦争をしたらいけないと思ったよ。(1年生)

・学校に行けなくて悲しかったね。一人ぼっちでよくがんばったね。(1年生)

・戦争の爆弾が怖かった。家族が死んだところが悲しかった。人を殺すのがよくなかった。(1年生)

・一人になっても心の中には、妹やお父さんやお母さんがいるから泣かないでね。(2年生)

・大切な人を失うのがこんなにつらいということを知った。(3年生)

・ママが死んじゃってかわいそうだった。戦争はしない。(3年生)

・戦争って辛いってことが分かった。としこさんが家族のために色んなことを自分でやっていたことがすごかった。(3年生)

・戦争をして自分が戻らぬ人になったら泣けてきます。もう大空襲が起きてほしくないです。(3年生)

・飛行機から空襲がきたのが怖かった。なんで戦争を起こしたのだろうか。(4年生)

・戦争が起こらないように、他の国々と仲良くしていきたい。(5年生)

・戦争にいいことはない。戦争を起こしても、人の命を奪って遺族も悲しい思いをするだけだし、生き残ったとしても、家族が全員いなくなることを考えるだけで胸が痛みます。(5年生)

【海合宿】8月3日、4日の2日間、1泊2日で、小学生以上の子ども達と鳥取県岩美町へ海合宿に行ってきました。1日目は、東浜海水浴場へ。「岩美ブルー」と言われる海は本当に青く、透明度も抜群で、海の中をのぞくと魚が泳いでいる姿がはっきり見えます。...
08/08/2026

【海合宿】
8月3日、4日の2日間、1泊2日で、小学生以上の子ども達と鳥取県岩美町へ海合宿に行ってきました。

1日目は、東浜海水浴場へ。

「岩美ブルー」と言われる海は本当に青く、透明度も抜群で、海の中をのぞくと魚が泳いでいる姿がはっきり見えます。

「こっちにもいる!」
「シロギスの群れだ!」

瀬戸内海ではなかなかこういう経験はできないので、子ども達は大興奮でした。

大きな波が来るたびに身体を浮かせて波乗りを楽しんだり、岩場でカニやヒトデを探したり、ボートに乗ったり。

初めは大きな波にびっくりしていた子もいましたが、少しずつ慣れてくると、自分から浮かんだり、潜ってみたりする姿も増えていきました。

約4時間、それぞれが自分のやりたいことを見つけながら、思い思いに海での遊びを楽しみました。

たっぷり遊んだ後は、民宿に戻ってお風呂に入り、みんなで夕食。

夜には、民宿から歩いて5分ほどの東浜へ行き、みんなで花火も楽しみました。

最後はみんなで布団を敷いて就寝。

1日中思い切り遊んだこともあり、子ども達はあっという間にぐっすり眠っていました。

翌朝は6時に起きて、朝の海岸へ散歩に出かけました。

外が明るくなると同時にすっきり目を覚ます子も多く、朝日が昇る中、気持ちのいい空気を感じながら歩きました。

みんな朝から元気いっぱいで、海や海につながっている川の中に入って遊ぶ姿もありました。

朝食後は、低学年は再び海水浴へ、高学年はシーカヤックに挑戦しました。

シーカヤックは初めての子もいたのですが、島と島の間を通り抜けたり、水深の深い場所まで自分たちで漕いで進んだりと、とても楽しんでいました。

「めっちゃ楽しかった!シーカヤックまたやりたい!」

そんな嬉しそうな声も聞かれました。

今回の海合宿で改めて感じたのは、普段の生活の積み重ねの大切さです。

夏休みに入ってから、子ども達は毎日のようにマリンプールへ出かけ、自分の荷物を自分で管理することや、昼食の準備や片付けなどを自分達ですることを続けてきました。

そうした日々の経験が、今回のような所外での宿泊でも、しっかり生きていました。

初めてお家の人と離れて泊まった1年生が帰宅後、

「全部自分でできたよ!」

と嬉しそうに話してくれたというエピソードを聞き、この2日間がその子の心に強く残るものになったのだなと感じ、嬉しかったです。

海合宿は、普段とは全く違う特別なことをするというより、いつもの生活の延長線上にあるものだと思います。

毎日の生活や遊びの中で少しずつ積み重ねてきたものが、場所が変わったときにも自然とその子の力になっている。

青い海の中で思い切り遊ぶ子ども達の姿とともに、そんな日々の積み重ねを感じることのできた、楽しい2日間になりました。

2日間お世話になった、民宿河口のみなさん、ありがとうございました!!

【先生が見に来てくれた日】この夏休み、とても嬉しい出来事がありました。地域の小学校の先生方が、研修の一環として、かがやきっずの子どもたちの様子を見に来てくださったのです。二日間で、合わせて10名もの先生方が足を運んでくださいました。「同じ子...
01/08/2026

【先生が見に来てくれた日】

この夏休み、とても嬉しい出来事がありました。

地域の小学校の先生方が、研修の一環として、かがやきっずの子どもたちの様子を見に来てくださったのです。

二日間で、合わせて10名もの先生方が足を運んでくださいました。

「同じ子どもを見ているのだから、当たり前では?」と思われるかもしれません。

でも実は、教育と福祉は近いようで、意外と遠い存在です。

どちらも子どもの成長を願っているのに、それぞれの立場や役割があることで、日頃から十分にお互いの姿を見る機会は多くありません。

だからこそ、先生方が子どもたちの普段の姿を見に来てくださったことが、本当に嬉しかったのです。

見学後、先生方からこんな声をいただきました。

「子どもたちが、こんなにできるとは思っていませんでした。」

「学校とは違う表情を見られて、とても勉強になりました。」

「子どもの見方を少し変えないといけないと感じました。」

その言葉を聞いて、やっぱり子どもは一つの場所だけでは見えない存在なのだと改めて感じました。

学校で見せる姿。

かがやきっずで見せる姿。

家で見せる姿。

遊んでいるときの姿。

どれもその子らしさであり、その全部がつながって一人の子どもです。

だから、一つの場面だけでその子を理解しようとするのではなく、いろいろな場所での姿を知ることが、子どもを理解することにつながるのだと思います。

そして、その日、ある子どもがこんなことを聞いてきました。

「なんでうちの学校の先生は見に来てくれないん?」

その言葉が物語っているなと思いました。

子どもたちは、自分が過ごしている場所を見てほしい。

楽しく遊んでいる姿も知ってほしい。

学校以外の自分も分かってほしい。

そんな思いを、ちゃんと持っているのだと思います。

私たち大人は「見ているつもり」「分かっているつもり」になってしまうことがあります。

でも子どもは、「もっと見てほしい」「もっと知ってほしい」と感じているのかもしれません。

今回、先生方が来てくださったことで、子どもたちもどこか誇らしそうでした。

「先生が俺らを見に来るんやな。」

そんな嬉しそうな表情がとても印象的でした。

子どもたちにとって、学校も福祉も地域も、全部が毎日の暮らしです。

だからこそ、大人同士が少しずつつながり、お互いの場所を知り、気軽に子どものことを話し合える関係が増えていけば、その子にとって安心できる毎日もきっと増えていくのだと思います。

今回の出会いが、その小さな一歩になれば嬉しいです。

そして、こうしたつながりが地域へ、そしてもっと多くの場所へ広がっていくことを願っています。

【早起き】夏休みが始まり、かがやきっずにも朝からたくさんの子どもたちが来てくれています。にぎやかな声を聞きながら一日を過ごしていると、私もなんだかワクワクしてきます。一方で、夏休みになると保護者からよく聞くのが、生活リズムについての悩みです...
26/07/2026

【早起き】

夏休みが始まり、かがやきっずにも朝からたくさんの子どもたちが来てくれています。

にぎやかな声を聞きながら一日を過ごしていると、私もなんだかワクワクしてきます。

一方で、夏休みになると保護者からよく聞くのが、生活リズムについての悩みです。

学校がある日は、起きる時間や家を出る時間がだいたい決まっています。

けれども夏休みは、一日の時間を自分たちで組み立てなければなりません。

YouTubeやゲーム、スマートフォンなど、一度始めるとなかなか終わるきっかけが見つからないものがたくさんあります。

これは子どもだけの問題ではなく、大人でも気づけば時間が過ぎていた、ということがよくありますよね。

そんな中で、生活リズムを整えるために、まず意識してみてほしいのが「朝起きる時間」です。

私自身も朝はあまり得意ではありません。

それでも夏は、きくまるくんの散歩があるので、朝5時や5時半に起きています。

「早起きしなさい!」

そう言って子どもだけを起こそうとしても、なかなか難しいものです。

できれば家族も一緒に起きて、カーテンを開け、朝の光や空気を部屋に入れてみる。

無理やり目を覚まさせるというより、身体や脳が自然に朝を感じられる環境をつくる、というイメージです。

少し早く起きられた日は、涼しいうちに散歩をしてみるのもいいかもしれません。

太陽の光を浴びることでセロトニンも分泌されますし、セロトニンは夜に睡眠に必要なメラトニンの分泌も助けます。

また、朝に身体を動かすとお腹が空き、朝ごはんも楽しみになります。

夏休みの取り組みとして、子どもと一緒に朝食をつくるのも面白いと思います。

「明日の朝、ハムエッグをつくりたい!」

そんな一言から、夕方に材料を買いに行く時間も、次の日を楽しみにする時間へ変わっていきます。

日中のスケジュールは、一時間ごとに細かく決めることまでしなくても大丈夫です。

「宿題をしてからゲームをする」

「今日は宿題を3ページ進める」

順番や量を一緒に考えるだけでも、その子なりの過ごし方が少しずつ見えてきます。

予定通りにできなかったときも、「なんでやってないの!」と叱るのではなく、なぜ難しかったのかを一緒に考えてみる。

予定に無理があったのか、順番を変えた方がよかったのか。

そうやって対話しながら、自分に合う方法を見つけていくことにも意味があるように思います。

生活リズムを整えることの本当の目的は、きれいな予定表を作り、その通りに過ごすことではありません。

「自分の生活は、自分でつくっていける」

子どもの中に、そんな感覚が少しずつ育っていくことなのかもしれません。

長い夏休みは、まだ始まったばかりです。

まずは明日の朝、家族みんなで早起きをしてみるところから始めてみてください!

この記事の内容をYouTube「かがやきっずチャンネル」でも発信しています。

良ければご覧ください。

https://youtu.be/CMlwlZ-P2QI

写真は、25日に行った、流しそうめんのときのものです。

自分でのこぎりや小刀を使って作った竹椀や竹箸で食べるそうめんは、最高だったようで、あっという間に全部なくなりました!

【幼児海水浴】7月10日、13日、14日、15日の4日間、幼児の子ども達は大畠の海水浴場へ海水浴に出かけました。海を目の前にした子どもたちは、わくわくした表情の中にも少しだけ緊張した様子が見られます。「つめたい!」「なんか深い…。」そんな声...
19/07/2026

【幼児海水浴】

7月10日、13日、14日、15日の4日間、幼児の子ども達は大畠の海水浴場へ海水浴に出かけました。

海を目の前にした子どもたちは、わくわくした表情の中にも少しだけ緊張した様子が見られます。

「つめたい!」

「なんか深い…。」

そんな声を聞きながら、そっと海へ足を入れる子もいれば、ためらうことなくどんどん沖へ進んでいく子もいました。

その姿は本当に一人ひとり違っていて、それぞれが自分のペースで海と仲良くなっていきます。

海の中では、ミズクラゲを見つけて優しく触ってみたり、小さなハゼを捕まえたり、魚が目の前で跳ねる様子に歓声を上げたり、カニや貝を探したりと、たくさんの生き物との出会いもありました。

自然の中には、大人が用意した遊びにはない発見がたくさんあります。

今年は初めて海に入る子も何人かいました。

浮き輪があっても、「怖い…。」となかなか浮かぶことができない子もいましたが、大人と一緒に少しずつ挑戦したり、お友達が楽しそうに泳ぐ姿を見たりしながら、

「ちょっぴり怖いけど、やってみる。」

そんな気持ちが少しずつ育っていく姿がありました。

そして、大人の足が届かないくらいの深さまで一緒に泳いで行き、そこから浜辺まで帰ってくることにも挑戦しました。

一度できると、その子の表情は一気に変わります。

これまで泳ぐことに消極的だった子が、

「もう一回連れて行って!」

と、帰る時間まで何度も挑戦していました。

できたことが嬉しかったのはもちろんですが、「できるかもしれない」と思えた経験が、その子の背中を押してくれたのだと思います。

帰り道には、

「お腹すいたー!だってめっちゃいっぱい泳いだもん!」

と満足そうな声が聞こえ、昼食もいつも以上によく食べ、

「パワーがたまった!」

と笑顔を見せてくれました。

お家へ帰ってからも、海での出来事をたくさん話してくれたと保護者の方から聞き、とても嬉しく思いました。

さらに、プール遊びの活動では、それまで顔を水につけることを嫌がっていた子が自分から潜ってみたり、浮かんでみたり、中には泳げるようになった子もいました。

一つの体験が、「またやってみたい」という気持ちにつながっていく。

そして、その時間を大人と一緒に味わったからこそ、

「あの時、楽しかったね。」

という思い出が、次の挑戦への安心につながっているように感じます。

今回の海水浴は、児童発達支援の子どもたち全員が参加できるよう4日間に分けて実施しました。

海の様子は毎日少しずつ違います。

その日の海の状態を確認し、安全に十分配慮しながら職員同士で声を掛け合い、子どもたちと一緒にたくさん泳ぎ、たくさん笑った4日間となりました。

子どもたちだけでなく、大人にとっても自然の中で一緒に思い切り体を動かし、楽しさを共有できる貴重な時間になったように思います。

今年の夏も、海は子どもたちに「できた」という経験だけでなく、「やってみよう」と思える勇気を、そっとプレゼントしてくれたように思います。

さあ、いよいよ夏休みが始まります!

暑さに負けず、楽しいこといっぱいの、挑戦の夏にしたいです!

【保護者懇談会-夏】本日、夏休みに向けた保護者懇談会を開催しました。今回は過去最多となる33名の保護者の皆さんにご参加いただき、お父さんの参加も5名、そして初めて懇談会に来てくださった方も16名いらっしゃいました。お忙しい中、これだけ多くの...
11/07/2026

【保護者懇談会-夏】

本日、夏休みに向けた保護者懇談会を開催しました。

今回は過去最多となる33名の保護者の皆さんにご参加いただき、お父さんの参加も5名、そして初めて懇談会に来てくださった方も16名いらっしゃいました。

お忙しい中、これだけ多くの方が子どもたちのことを一緒に考えようと集まってくださったことが、本当に嬉しく、ありがたい時間でした。

懇談会では、「子どもにとって『最高の夏!成長の夏!』にするために必要なこと」というテーマで代表の黒川がお話をさせていただきました。
(この部分だけ特別にYouTubeで公開していますので、良かったらご覧ください!)
https://youtu.be/NjTaYo9TVDU

さて、今の子どもたちは、夏休みを楽しみにしているのでしょうか?

もちろん、「楽しみ!」と答える子もいます。

でも、その理由を聞いてみると、

「学校に行かなくていいから。」

という言葉が返ってくることもあります。

今の子どもたちは、夏休みになっても朝から夕方まで集団の中で過ごし、猛暑で外遊びも思うようにできません。

好きなことだけをして過ごせる毎日ではないからこそ、「夏休み=楽しみ」とは言い切れない子も少なくありません。

だから私は、「夏休みをどう過ごすか」以上に、「夏休みを楽しめる自分」が育っているかどうかが大切だと考えています。

「誰と遊びたいのか。」

「何に挑戦してみたいのか。」

「頑張った先に、どんな楽しみが待っているのか。」

そんな風に、自分で思い描ける子は、同じ夏休みでも過ごし方が大きく変わってきます。

そして、その「自分」を育てているのは、特別なイベントではありません。

毎日の「遊ぶ・食べる・寝る」という当たり前の生活です。

子どもは、その積み重ねの中で生活する力を身につけ、人と関わる力を育み、自分らしさを少しずつ育てていきます。

だから、夏のイベントは子どもを育てる場面というよりも、育ってきた「自分」を発揮する場所なのだと考えます。

イベントに主体的に関わることができた子は、イベントを通してさらに成長していきます。

そして、思うようにできなかった経験も、これから先の成長につながる大切な一歩になります。

夏を楽しむ力は、夏だけで育つものではありません。

幼児期から積み重ねてきた毎日の暮らしがあり、4月から今日までの生活があり、その積み重ねが夏を支えています。

だから保護者の皆さんには、宿題が終わったかどうかではなく、

「今日はどんな一日だった?」

と、その子の暮らしに目を向けていきたいです。

子どもたち一人ひとりにとって、この夏がその子らしく過ごせる「最高の夏」となり、未来につながる「成長の夏」になることを願っていますし、かがやきっずでの夏がそうなるよう職員みんなで頑張っていきたいと思っています!

【夏休みを楽しく迎えるために…】7月に入り、いよいよ暑さが本格的になってきました。きくまる君も、最近は散歩に出ても長い距離を歩かず、早めに帰ってくるようになりました。そんな季節になると、かがやきっずでも少しずつ夏休みを意識した保育が始まりま...
04/07/2026

【夏休みを楽しく迎えるために…】

7月に入り、いよいよ暑さが本格的になってきました。

きくまる君も、最近は散歩に出ても長い距離を歩かず、早めに帰ってくるようになりました。

そんな季節になると、かがやきっずでも少しずつ夏休みを意識した保育が始まります。

私はいつも、夏休みは子どもが最も成長する時期だと言っています。

長い時間を一緒に過ごすからこそ、私たち大人が子どもたちと関われるチャンスもたくさんあります。

もちろん、朝から夕方まで子どもたちがいる毎日は大変です。

でも、その分、生活や遊びを通して、その子なりの成長が見えやすい時期でもあります。

だからこそ、夏休みが始まってから慌てるのではなく、7月の初めから少しずつ準備をしていくことを大切にしています。

特に意識しているのは、集団で過ごすことへの準備です。

普段の放課後は、それぞれが好きな遊びをして過ごす時間がほとんどです。

でも夏休みは、みんなで動いたり、同じ活動に参加したり、協力したりする場面が自然と増えていきます。

そこで最近は、仲間づくりにつながるゲームを取り入れています。

例えば、トランプのカードを一人ひとりに配って、

「赤色の人、集まれ!」

「同じ数字の人でペアになって座ろう!」

そんなふうに声をかけるだけで、普段あまり関わらない子同士が自然と近づいていきます。

集まったあとに、ハイタッチをしたり、じゃんけんをしたり、共通点探しをしたりしています。

すると、最初は少しぎこちなかった子どもたちも、だんだん表情がやわらかくなっていきます。

「あ、同じゲーム好きなんじゃ!」

「話したことなかったけど、おもしろいな!」

そんな小さな出会いが、夏休みの中で大きなつながりになっていくことがあります。

また、夏休みは暑さの中での生活になるため、大人が制限をかけなければいけない場面も出てきます。

外に出る時間、遊ぶ場所、水分補給のタイミング。

子どもにとっては、「もっと遊びたい」と思う場面もあると思います。

だからこそ、夏休みが始まる前から、

「みんなが楽しく過ごすためには、少し我慢することもあるよ」

「協力してもらう場面もあるよ」

と伝えておくことが大切なのだと思います。

そして、夏の行事やイベントも、大人だけで決めるのではなく、子どもたちの声を聞きながら作っていきたいと思っています。

「こんなおやつが食べたい!」

「水遊びの日を増やしたい!」

そんな小さな願いでも、自分の声が聞いてもらえたという経験は、子どもにとって大きな力になります。

特に高学年の子たちは、低学年の子を助けたり、全体のことを考えたりする場面も増えていきます。

だからこそ、高学年の子たちの願いが叶う時間も大切にしたいと思っています。

大人だけで乗り切る夏ではなく、子どもたちと一緒に作っていく夏。

楽しいから通いたい。

楽しいから頑張れる。

そんな夏休みになるように、7月のこの時期を丁寧に過ごしていきたいなと思っています。

写真は夏休みに向けて、4年生以上の子ども達と高学年会議をした時の様子です。

自分たちの夏をどんな風にしたいか、何を頑張るのか、それぞれが思った以上にしっかり考えていて、意見を伝えてくれました。

【子育て人権講演会】<今を全力で生きる子どもたち>先日、ある小学校の人権教育講演会でお話をさせていただく機会をいただきました。対象は、保護者の方々、地域の皆さん、そして教職員の先生方です。今回の講演会では、まず今の子どもたちが置かれている現...
28/06/2026

【子育て人権講演会】
<今を全力で生きる子どもたち>

先日、ある小学校の人権教育講演会でお話をさせていただく機会をいただきました。

対象は、保護者の方々、地域の皆さん、そして教職員の先生方です。

今回の講演会では、まず今の子どもたちが置かれている現状についてお話ししました。

ユニセフの調査などを見ると、日本の子どもたちは身体的な健康や学力面では高い水準にあります。

一方で、精神的幸福度はとても低いです。

不登校やいじめなどの問題も増えており、多くの子どもたちが生きづらさを抱えているように感じます。

なぜそうなってしまっているのか。

私はその背景の一つとして、私たち大人が持つ「当たり前」を見直してみる必要があるのではないかという話をしました。

私たちは、自分が受けてきた教育や子育てを参考にしながら子どもと関わっています。

しかし、それが必ずしも今の子どもたちに合っているとは限りません。

過去の価値観が知らず知らずのうちに「正しさ」となり、子どもたちを苦しめていることもあるかもしれません。

また、未来についても考えてみました。

AIが急速に進化し、社会が大きく変化している今、10年後や20年後の社会を正確に予測できる人はほとんどいません。

だからこそ、

「今頑張っておかないと将来困るよ」

という言葉も、本当にそうなのだろうかと考えてみる必要があります。

過去に縛られ過ぎず、未来ばかりを見過ぎず、今を生きている子どもたちをしっかり見ていくことが大切なのではないか。

私はそんな話をさせていただきました。

子どもたちは今を全力で生きています。

だからこそ私たち大人にできることは、目の前の子どもの姿を理解し、受け止めることです。

そして、その上で二つのことを大切にしたいとお伝えしました。

一つ目は、その子なりの育つペースや学び方を尊重すること。

二つ目は、その子の好きなことを応援することです。

子どもはそういう大人に対して信頼を寄せていき、そのことは大人と対話しようとする姿勢につながっていきます。

今回の講演会では、その「対話」を体験してもらいたいと考え、スマートフォンを使って感想や質問を書き込めるオープンチャットのような仕組みを取り入れてみました。

一方的に聞くだけでは「対話」は成立しない。

かといって、会場に意見を求めても誰もが簡単に考えを述べられるわけでもない。

だからこそ、今の時代に合わせた「対話」の形を考えて実践してみました。

スマホを使って考えや意見を書き込む人もいれば、人の考えを見るだけの人もいる。

スマホを使わず、話に集中する人もいる。

それぞれが自分で参加の仕方を選びながら講演会に参加してもらいました。

すると、多くの感想や質問が寄せられました。

「自分が育ってきた環境や価値観を、そのまま子どもに伝えていたことに気づいた」

「厳しく育てていたかもしれないと振り返るきっかけになった」

「子どもが納得して取り組めるようにサポートしたい」

そんな声もいただきました。

子どもたちが生きやすい社会を作るために必要なのは、特別な方法ではないのかもしれません。

まずは目の前の子どもを理解しようとすること。

そして、その子の声に耳を傾けること。

そんな対話を大人たちが少しずつ増やしていけたらいいのかなと思っています。

住所

児島上の町1丁目1-16/8
Kurashiki-shi, Okayama
7110907

営業時間

月曜日 09:00 - 18:30
火曜日 09:00 - 18:30
水曜日 09:00 - 18:30
木曜日 09:00 - 18:30
金曜日 09:00 - 18:30
土曜日 08:00 - 14:00

電話番号

0864548270

ウェブサイト

アラート

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