岩倉具視幽棲旧宅(国指定史跡)

岩倉具視幽棲旧宅(国指定史跡) 慶応三年、王政復古はここから始まった。明治維新の立役者・岩倉具視が隠れ住んだ住宅です。 This is the only residence of the people related to the Meiji Restoration which still exists today in Kyoto city.

岩倉具視は、明治維新における王政復古に力を注いだ幕末、明治期の代表的な政治家です。攘夷運動の高まりの中で、洛北の岩倉村に慶応3年(1867)までの間幽棲したのがこの旧宅です。

京都市内に唯一現存する、明治維新関係者の住居です。

休憩所では明治維新に関する書籍や、無料のお茶、コーヒーのサービスも提供しています。
週末は無料のボランティアガイドも実施中です。
洛北地域の散策時に、是非お立ち寄りくださいませ。

Tomomi Iwakura is the prominent politician of the Bakumatsu and Meiji period who devoted himself to the restoration of the Imperial government during the Meiji Restoration. This former retreat

located in Iwakura village in the Rakuhoku area (north part of Kyoto) is the place where Iwakura Tomomi lived until 1877 during the height of the Sonno Joi Movement (reverence for the Emperor and expulsion of foreigners). The rest area at the Former Retreat of Tomomi Iwakura has a library with books relating to the Meiji Restoration. Also, complimentary coffee and tea are served there. Volunteer guides are providing a free guided tour during weekend. We hope you come and visit us when you are strolling around the Rakuhoku area.

「1年間ありがとうございました、おつかれさまでした」の気持ちで、旧宅の門に飾っていた消し炭を新たなものに取り替えました。消し炭とは、去る16日に行われた京都の風物詩「五山送り火」で、大文字山で燃やされた護摩木や松の木の炭のことです。この消し...
20/08/2026

「1年間ありがとうございました、おつかれさまでした」の気持ちで、旧宅の門に飾っていた消し炭を新たなものに取り替えました。

消し炭とは、去る16日に行われた京都の風物詩「五山送り火」で、大文字山で燃やされた護摩木や松の木の炭のことです。
この消し炭には昔から、厄除けや無病息災にご利益があると言われてきました。それで、送り火の翌朝に大文字山に登って消し炭を拾い、和紙などに包んで玄関先に飾るのです。

昨年の消し炭は和紙が日に焼けて、中の炭もすっかりカラカラになっていました。その分、この一年間、旧宅をいろいろなものから守ってくれていたのでしょう。

昨日、送り火を迎えた京都。今年のお盆も過ぎ、秋の気配がただよい始めました。少し下がった気温に「このまま秋に突入してくれれば・・・」と願うのは、みなさま同じではないでしょうか。お盆の時期の旧宅では、しつらえ担当が岩倉家の家紋であるリンドウと、...
17/08/2026

昨日、送り火を迎えた京都。
今年のお盆も過ぎ、秋の気配がただよい始めました。
少し下がった気温に「このまま秋に突入してくれれば・・・」と願うのは、みなさま同じではないでしょうか。

お盆の時期の旧宅では、しつらえ担当が岩倉家の家紋であるリンドウと、お盆らしいコウヤマキ、祇園祭で飾ったヒオウギの実をいけました。

夏の景色の名残を惜しむ季節は、もうそこまできています。

この写真には岩倉具視のとてつもない生活感が写っているのですが、みなさんはおわかりになりますか?ヒントは大きな石。よく見てください。この写真の場所は、旧宅の繋屋。休場日に撮影しました。休場日なのでちょうど縁側の雨戸を閉めた状態です。石をよく見...
13/08/2026

この写真には岩倉具視のとてつもない生活感が写っているのですが、みなさんはおわかりになりますか?

ヒントは大きな石。よく見てください。

この写真の場所は、旧宅の繋屋。
休場日に撮影しました。休場日なのでちょうど縁側の雨戸を閉めた状態です。

石をよく見ていただくと、茶色いサビの跡があります。

実は、正面の雨戸の裏にはお手洗いがあるのです。
つまり、この石の上に金属製の手水鉢を置き、お手洗いから出てきたあとに、手をすすいでいました。その縁側の床を見ると、木の板ではなく竹がわたしてあります。手水の水がはねても大丈夫なように、撥水性のある竹を使用しているのもポイントです。これだとお掃除もしやすいですね。

さらにもうひとつ注目していただきたいのは、あの雨戸の左にくぐり戸がついていること。

真夜中にお手洗いにいったとき、いちいち雨戸を開け放って手を洗うのは大変です。
ですから、あのようなくぐり戸をつけて、真夜中でもササッと手を洗えるようにしていました。

岩倉具視の日常生活がこんなところに垣間見える旧宅。
ぜひ、夏休みの自由研究のネタとしても訪れてみてください。

現在、旧宅内では自由研究の助けになる企画を行っています。
施設内に置いている解説パネルを読み解きながらのワークシート学習。
ぜひ、お子さんやお孫さんを誘っておいでください。

#岩倉具視幽棲旧宅
#岩倉具視
#京都史跡
#幕末
#自由研究

【大久保利通と岩倉具視ら密談の茶室を移築中】前回のご報告ののち、さらに工事は建物の建築へと進みました!2枚目画像と最後の画像を観ると、より変化がわかりやすいと思います。・・・・・・・岩倉具視幽棲旧宅では現在、大久保利通旧邸(上京区石薬師通寺...
09/08/2026

【大久保利通と岩倉具視ら密談の茶室を移築中】

前回のご報告ののち、さらに工事は建物の建築へと進みました!
2枚目画像と最後の画像を観ると、より変化がわかりやすいと思います。

・・・・・・・

岩倉具視幽棲旧宅では現在、大久保利通旧邸(上京区石薬師通寺町東入南側 「石薬師邸」)跡で発見され、京都市によって部材が保存されていた茶室「有待庵(ゆうたいあん)」を移築する工事を行っています。

「有待庵」は、大久保利通の日記などで「薩長間の連絡」や「王政復古の密議」の場として使われたことがわかる歴史的に価値の高い建物。大久保利通旧邸の個人住宅の建て替えに伴い、解体されるところ、未来に受け継ぐために、大久保利通の盟友であった岩倉具視が棲んだ旧宅に移築されることとなりました。

移築工事は令和8年5月8日から始まり、秋頃に完成の予定。

歴史ロマンに満ちたこの茶室が、新たな場所で歴史をつむぐ第一歩をご覧ください。

なお、工事作業期間中は臨時休館となっております。
詳細はホームページからご確認ください。

・・・・・・・
☞HPは からお越しください。

#岩倉具視幽棲旧宅 #大久保利通 #有待庵 #幕末 #歴史的建造物

8月9日限定で、氷柱のしつらえを設置します。明治16年に病の床についていた岩倉具視のもとへ、明治天皇が見舞いの品として氷柱を送りました。それになぞらえて、旧宅では毎年、氷柱のしつらえを設置しています。(なぜ氷が贈り物になったかは、画像をごら...
05/08/2026

8月9日限定で、氷柱のしつらえを設置します。

明治16年に病の床についていた岩倉具視のもとへ、明治天皇が見舞いの品として氷柱を送りました。それになぞらえて、旧宅では毎年、氷柱のしつらえを設置しています。

(なぜ氷が贈り物になったかは、画像をごらんください)

この酷暑、氷を置いたからといって、室内が劇的に涼しくなるというわけではありませんが、氷の透明感など、目で涼をとっていただければ幸いです。

暑さを避けると見えない景色。それは、美しい青空にくっきりと稜線を描く比叡山だなと思いました。先日7月20日に命日を迎えた岩倉具視の遺髪碑の向こう。青々と茂る比叡山は暑さにもめげることがない堂々たる姿でした。とはいえ、暑いものは暑い。みなさま...
27/07/2026

暑さを避けると見えない景色。

それは、美しい青空にくっきりと稜線を描く比叡山だなと思いました。
先日7月20日に命日を迎えた岩倉具視の遺髪碑の向こう。
青々と茂る比叡山は暑さにもめげることがない堂々たる姿でした。

とはいえ、暑いものは暑い。
みなさまも熱中症にはくれぐれもお気を付けください。

旧宅のお庭にちょっとした変化がありました。お正月に飾りとして用いられることがあるヒカゲノカズラ。アメノウズメノミコトが天岩戸の前で踊った際にたすき掛けにして身に着けていたとも言われるツル植物です。このヒカゲノカズラが、今まで見られなかった場...
10/07/2026

旧宅のお庭にちょっとした変化がありました。
お正月に飾りとして用いられることがあるヒカゲノカズラ。
アメノウズメノミコトが天岩戸の前で踊った際にたすき掛けにして身に着けていたとも言われるツル植物です。
このヒカゲノカズラが、今まで見られなかった場所に生えてきました。
お庭は人の手によって、常に同じ状態であるように思われがちですが、お庭はひとつ生態系。
変化し続けているのです。

京都では昨日、7月1日から夏の風物詩「祇園祭」が始まりました。旧宅のしつらえも、祇園祭の鉾を描いた色紙と、ヒオウギに。一気に夏らしさが家屋の中に満ち始めました。庭では、冬に赤く染まる実が実り始めています。祇園祭と言えば華麗で豪壮な山鉾巡行で...
02/07/2026

京都では昨日、7月1日から夏の風物詩「祇園祭」が始まりました。

旧宅のしつらえも、祇園祭の鉾を描いた色紙と、ヒオウギに。
一気に夏らしさが家屋の中に満ち始めました。
庭では、冬に赤く染まる実が実り始めています。

祇園祭と言えば華麗で豪壮な山鉾巡行ですが、この山鉾は何度も戦災や大火によって焼き尽くされ、そのたびに人々の熱意によって復活を遂げた歴史があります。
その最後の戦災は幕末の1864年「蛤御門の変」。
この政変が起こる前に、岩倉具視はこの旧宅へ身を寄せ、隠棲生活が始まったのです。

昨夜から雨の降り続く岩倉です。川の水位があがり、影響がでているところもありますので、本日は穏やかなある日のお庭の写真をお届けします。梅雨に入って曇天が続いていましたが、お庭の植物は成長期。どんどんボリュームがでてきました。椿には大きな実が!...
26/06/2026

昨夜から雨の降り続く岩倉です。
川の水位があがり、影響がでているところもありますので、本日は穏やかなある日のお庭の写真をお届けします。

梅雨に入って曇天が続いていましたが、お庭の植物は成長期。
どんどんボリュームがでてきました。
椿には大きな実が!

青々と茂る夏の日をゆっくりと安心して楽しめますよう祈るばかりです。

#岩倉具視幽棲旧宅
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#京都史跡
#幕末
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【大久保利通と岩倉具視ら密談の茶室を移築中】岩倉具視幽棲旧宅では現在、大久保利通旧邸(上京区石薬師通寺町東入南側 「石薬師邸」)跡で発見され、京都市によって部材が保存されていた茶室「有待庵(ゆうたいあん)」を移築する工事を行っています。「有...
18/06/2026

【大久保利通と岩倉具視ら密談の茶室を移築中】

岩倉具視幽棲旧宅では現在、大久保利通旧邸(上京区石薬師通寺町東入南側 「石薬師邸」)跡で発見され、京都市によって部材が保存されていた茶室「有待庵(ゆうたいあん)」を移築する工事を行っています。

「有待庵」は、大久保利通の日記などで「薩長間の連絡」や「王政復古の密議」の場として使われたことがわかる歴史的に価値の高い建物。大久保利通旧邸の個人住宅の建て替えに伴い、解体されるところ、未来に受け継ぐために、大久保利通の盟友であった岩倉具視が棲んだ旧宅に移築されることとなりました。

移築工事は令和8年5月8日から始まり、秋頃に完成の予定。

今回は基礎工事から、給排水設備、有待庵の部材の搬入組立開始までを写真でご覧いただきます。

歴史ロマンに満ちたこの茶室が、新たな場所で歴史をつむぐ第一歩をご覧ください。

なお、工事作業期間中は臨時休館となっております。
詳細はホームページからご確認ください。

#岩倉具視幽棲旧宅 #大久保利通 #有待庵 #幕末 #歴史的建造物

住所

京都市左京区岩倉上蔵町 100
Kyoto-shi, Kyoto
606-0017

営業時間

月曜日 09:00 - 17:00
火曜日 09:00 - 17:00
木曜日 09:00 - 17:00
金曜日 09:00 - 17:00
土曜日 09:00 - 17:00
日曜日 09:00 - 17:00

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