14/08/2026
🇹🇴🇯🇵 トンガで広がる日本の「そろばん」
トンガでは、日本の伝統的な計算道具であるそろばんが、子どもたちの学びの場で親しまれています。
そろばんは、故トンガ国王トゥポウ4世陛下によってトンガに紹介されたとされています。現地でそろばんを使用・指導できるトンガ人を育成するため、1970年代後半にはトンガから研修生が日本を訪れました。これが、後に日本で学びながらラグビーをするトンガ人選手の受け入れにつながるきっかけの一つになったともいわれています。
現在、そろばんはトンガの小学校の算数教育のカリキュラムに取り入れられており、高学年では必修となっています。その教育効果から、中等教育への導入を拡大することについても議論されています。
8月12日、ハッツアパイ諸島のマアマッオ・ママニ・ホールで、在トンガ日本国大使館主催の地区そろばん競技大会が開催され、約200名の小・中学生が参加しました。
子どもたちは、筆記、読上算、フラッシュ暗算、リレー問題などの種目に挑戦し、日頃の練習の成果を披露しました。
先週開催されたヴァヴァッウ地区大会では、GMS Livielaが優勝。今後はエウア、トンガタプでも地区大会が開催され、年末には全国大会が予定されています。
トンガの全国そろばん競技大会は2010年に始まり、現在も子どもたちが学び、競い合い、交流する貴重な教育イベントとして続いています。
日本から伝わった「そろばん」は、今ではトンガの教育の一部として定着し、トンガと日本をつなぐ教育・文化交流の架け橋となっています。🇹🇴🇯🇵
#そろばん
Nuku'alofa, Tonga: Around 200 primary and middle school students from the Ha'apai Islands Group showcased their soroban skills in a District Soroban competition held yesterday, 12 August at the Maama 'o Mamani Hall in Ha'apai, hosted by the Embassy of Japan in Tonga.