21/08/2026
<新刊ピックアップ書籍>今の時代における図書館のあり方/ “曖昧な弱者” とはどのような人たちか
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『都市のような図書館をつくる』
Open A(編)、ひらく(編)、図書館総合研究所(編)/ 学芸出版社
建築設計スタジオであるOpen A、本のある場所の企画・運営などを行う株式会社ひらく、公共図書館や文化施設の構想・計画策定などを行う図書館総合研究所という、図書館づくりに関わる三者による共著書。それぞれが調査・実践してきた国内外の事例を紹介しながら、今の時代における図書館のあり方を探ります。図書館は「本を貸し出す場所」という役割にとどまらず、行政から商業まで複合的な機能を持ち、その地域で暮らす人々の生活の場として更新されつつあるようです。
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『曖昧な弱者の時代』
伊藤 昌亮 / 岩波書店
メディア社会学を専門とする著者の雑誌連載を下敷きに、「曖昧な弱者」をキーワードにして昨今の日本社会を読み解く一冊。実在の有名人や社会現象を取り上げ、SNSや各種メディアでの当事者の言動、一般市民の反応を社会学的な手法で分析することで、ひとつの構図では語れない社会集団間の対立構造やそれぞれの行動原理をクリアに提示しています。“明白な弱者” とは異なる “曖昧な弱者” とはどのような人たちか、なぜその存在が社会の対立に関係しているのか。独自の切り口が新鮮な日本社会論です。
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本から「いま」が見えてくる新刊10選
https://www.academyhills.com/note/books/newbooks/202606.html