仙台市議会議員 渡辺ひろし博 9期 宮城野区選出

仙台市議会議員 渡辺ひろし博 9期 宮城野区選出 仙台生まれの仙台育ち、仙台のNative(先住民)です。図らずも政治の道を歩む。現在10期目、気持ちは一期目の新人。毎回、問題意識、時代感覚を磨いて新しい任期に携わってきました。「もっといいものはないか」「簡単に妥協していないか」「目の前に起きる事象に社会問題にタネはないか」感覚を磨くことに意を用いています。

仙台生まれの仙台育ち、仙台のNative(先住民)です。図らずも政治の道を歩み始め、覚悟を決めて市政一貫一筋です。七期を務めベテランの部類ですがやり方はアマチュア、反省の日々です。

30/08/2026

【日録】8月30日 終日雨――めっきり秋めいてきました

朝から小雨、時折止むものの終日雨降りの一日でした。数日前の広島行きで文字通り「汗まみれ」だった日々が、まるで夢のようです。

トークネット仙台を会場にして、第22回全宮城プロアマミックスダンス選手権大会が開催されました。会場への往復、定禅寺通りの欅並木が雨にそぼ濡れて、まるで一枚の絵画のような雰囲気を醸し出しています。集中するためにオートバイのハンドルを握る手に、自然と力が入りました。

主催は宮城県プロダンスインストラクター協会、後援は仙台市・宮城県ボールルームダンス連盟です。プロの先生と生徒がパートナーを組んで競技に臨むという、当時としては新しい試みとして始まったこの大会も、今年で22回を迎えました。会場には小学生の選手から80歳を超えた選手まで、世代を超えた笑顔が溢れていました。憧れの先生と共にステップを踏む喜び、競技の厳しさの中に弾ける笑顔――応援する観客の立場でも自然と嬉しくなります。

私はプロの先生方、アマチュアの団体の皆さん方の顧問としてお手伝いをしてきました。40年を超え50年にならんとするダンス界との関わりの中で、青少年の健全育成や地域社会の活性化にダンスが大きな力を発揮してきたことを、いわば証人として承知しています。顧問として激励の言葉をお贈りし、引き続き技術の向上と地域社会へのご貢献を期待する旨をお伝えしました。

夕方は9月6日開催の消防団特別点検に向け、地元原町分団の訓練をコミュニティ・センター体育館で参観しました。今回はポンプ操法に女子団員2名が中心的な役割を担います。リアカーに消防ポンプを積んで移動していた私の入団時代から、最新のポンプ車が各分団に装備される時代へ。装備も人も、着実に進化しています。

夜8時、帰宅。雨の当たらない軒先で、虫がしきりに鳴いていました。しばし足を止めて耳を澄ます――秋が、確かにそこにきています。

29/08/2026

【日録】8月29日 週末、国道を行き交う車も少なめ

朝は降雨の予想にもかかわらず晴れ。行き交う車も人々の顔ぶれも、服装も平日とは違います。愛犬とともに散歩する姿が多いことに、ちょっとした驚きを感じました。動物が生活の大切な「パートナー」としての役割を担っていることは、時代の変化を映しています。

現在は動物を飼っていませんが、少年時代の家では犬も猫も飼っており、老猫が育児放棄した子猫を懸命に育てた経験もある、自他ともに認める犬猫派です。だからこそ、動物と人が共に生きる社会のあり方には自然と関心が向きます。犬は基本的に法律で管理されていますが、残るは飼い主のモラルです。問題は猫。地域猫の管理は依然として課題で、地域ボランティアの献身と町内会の理解でかろうじて取り組みが進んでいますが、課題解決の仕組みづくりを進めなければと考えています。

獣医師の現状も気になるところです。小動物診療は増加傾向にある一方、産業動物診療はほぼ横ばい、農林水産分野や公衆衛生の公務員獣医師は減少傾向とのこと。「獣医師不足」というよりも「必要な地域・分野への偏在」が現況のようです。仙台市でも動物管理センターや中央市場など保健衛生業務で獣医師は重責を担っています。市民生活と獣医師の関わりを、改めて点検する必要があると感じています。

久しぶりにお会いする方々からは、県外勤務や新たな学びの取り組みを始めたとのお話も。社会は確実に動いており、人も日々変わっています。「諸行無常」を思います。ともすると社会の変化に遅れがちな政治・行政だからこそ、常に魁の意識を持って先を見据えて行動していきたいと、改めて心に誓っています。

スッパニーダの言葉「犀の角のように、ただ一人歩め」――自分の使命を見失わないよう歩んでまいりたいと、心に刻んだ大事な朝でした。

28/08/2026

【日録】8月28日 帰路の車窓から――歴史と創造を考える

広島から山陽新幹線、東海道新幹線、そして東北新幹線と乗り継ぎ、はやぶさ号の指定席に落ち着いてほっと一息つきました。東京駅での乗り継ぎ余裕時間は8分。本来なら十分な時間のはずが、横浜駅での出発遅延で窮屈な乗り換えになってしまいました。

東北新幹線の車内サービス誌「トランヴェール」は旅の楽しみの一つです。今月は柚月裕子さんのエッセイ「旅のまにまに」で平泉・毛越寺がテーマ。毛越寺には訪問したことがあり、往時の面影を偲ばせる僧坊の跡と広大な庭園の静けさは今も記憶に残っています。さらに私の菩提寺は平泉藤原氏ゆかりの創建という縁もあり、柚月裕子さんの感性豊かな文章に触れながら、自然とあの境内の空気の中に引き込まれていく思いがしました。今日は広島出発前の余裕時間に縮景園を参観・逍遥したばかりだけに、想像の世界はさらに広がります。

毛越寺は荒れるままに再興されずに現在に至る。一方縮景園は、苛烈な原爆の影響で無惨に破壊されながらも再興され、今日も多くの人々を癒し楽しませてくれています。どちらも時代の波から逃れることはできなかったものの、人々の営みを伝える大切な歴史であり文化財です。

今私たちは何を守り残していくのか。そして新たなものを創造できるのか。仙台城跡大手門の復元、そして市民の注目を集める音楽ホール・中心部震災メモリアル拠点複合施設。歴史的施設の復元と、新しい歴史をつくることが期待される施設。どちらも市民が挙げて考えることが今求められていると思います。帰路の車窓に流れる景色を眺めながら、そんなことを考えた旅の締めくくりでした。

27/08/2026

【日録】8月27日 研修――都市経営と市民の安全確保

昨晩仙台を夜行バスで出発し、今朝6時に京都に到着。新幹線に乗り換えて広島へ。充実した研修の一日となりました。

まず日本会議の研修会において、元陸上幕僚長・岩田清文氏による「国際情勢の激変とわが国の安全保障」と題した講演を拝聴しました。軍事的視点から台湾有事と日本、そして今後日本が備えるべきことへの鋭い示唆と提言が示されました。

その後、会場を移して政令指定都市議員連盟の総会へ。通常の活動報告・収支決算を経て、研修会では前駐中国日本国大使・垂秀夫氏による「戦略的思考と日中関係」と題した講演が行われました。外交的視点から、米国のヴェネズエラ軍事侵攻、ロシアによるウクライナ侵攻、中国による力を背景とした現状変更など、世界情勢はまさに「力こそ正義」の時代になったという認識が示されました。ヨーロッパ的リアリズムの淵源はギリシャのアテネ・スパルタ・メロスの盛衰にまで遡り、国際関係は道徳や善意では動かないという基本前提、そして孫子に始まる中国の戦略的思考に対する日本外交の構造的弱点への鋭い分析と提言がなされました。

軍事的視点と外交的視点、それぞれの第一線で活躍されたお二人の知見を重層的に学べた、誠に貴重な機会でした。都市経営は国際情勢、特に安全保障と無縁ではありません。むしろすべての政策の基本に置かれるべきものです。私も議会で国民保護法に基づく実践的取り組みを提案し実現してきた経緯があります。今後に活かしていきたいと思います。

移動中・会議の合間にも仙台市各部局から連絡が入り、週明け8月31日の日程は朝9時から夕方4時半まで時間刻みでいっぱいになりました。広島での学びを胸に、いよいよ本格化する議会開催に向けた動きに全力で臨みます。幸い疲れを感じることなく行動できる。日頃の健康管理が功を奏していると実感する一日でした。

26/08/2026

【日録】8月26日 防災から広島へ――充実の一日

朝は辻立ちからスタートしました。帰宅後は市役所各部との事務連絡をこなし、危機管理局から昨年の第三回定例会で指摘し対応を求めていた「避難所運営訓練の実施に向けた取組状況」について直接報告を受けました。

令和6年度の訓練実績は、指定避難所195か所のうち7割にあたる139か所での実施にとどまっています。今回の報告では、庁内向け避難所運営データベースの構築が令和8年4月から運用開始されたこと、訓練未実施の避難所担当課に対して令和8年7月から各地域の課題の聞き取りとフォローアップに着手したことが示されました。避難所運営マニュアルの読み合わせや備蓄品の確認など、取り組みやすい基礎的な項目から始めることを提示し、地域への働きかけを依頼しているとのことです。昨年の質疑が着実に行政を動かしていることを実感しました。

夕方は連合町内会の会議が続きました。まず9月に行う大規模な地区防災訓練に向けた仙台防災リーダー(SBL)会議に出席。続いて月一回開催の連合町内会会長会定例会では、危機管理局からの報告の一部を地域リーダーの皆さんと共有しました。今回も多岐にわたる連絡・報告事項や行政への要望が寄せられ、地域の課題と真剣に向き合う皆さんの姿に頭が下がります。

会議を終え、夜行バスに無事乗車しました。政令指定都市議員連盟の研究会が開催される広島市へ向け、10時間を優に超える長旅の始まりです。車中で一日を振り返りながら行動を整理しています。朝の辻立ちから夜行バスまで、充実した一日でした。広島で何を学び、何を感じるか――ワクワク感とともに、夜の高速道路を走っています。

空き地の適切な管理が都市の課題です。特に除草については近隣の住民から対応を求められてきました。仙台市は「仙台市空き地における雑草の除去に関する条例」通称草刈り条例を持っています。その運用について改善を求めていましたが、その報告を受けたところ...
26/08/2026

空き地の適切な管理が都市の課題です。特に除草については近隣の住民から対応を求められてきました。仙台市は「仙台市空き地における雑草の除去に関する条例」通称草刈り条例を持っています。その運用について改善を求めていましたが、その報告を受けたところです。期待をしたいと思います。

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25/08/2026

【日録】8月25日 9月議会提出議案説明――流れのいい一日

夏休み明けの児童の登校を激励するところから今日は始まりました。子どもたちの元気な姿に、こちらも力をもらいます。子どもの教育環境の整備にさらに力を入れていきたい、そんな思いを新たにしました。

午前中は第三回定例会(9月議会)の提出議案説明を受けました。条例案9件・人事案件4件・その他案件18件・補正予算3件と、例年通りの件数です。1時間余りで一通りの説明が終わり、あとは私自身が読み込んで質問項目を整理し、必要に応じて担当局からさらに説明を受けることになります。9月議会は昨年度の予算執行の審査とともに、来年度予算編成に影響を与える重要な役目を担っています。今の時期、来年度の予算編成準備も同時に進んでいることを思うと、気の抜けない時期です。

続いて、カスタマーハラスメント対策の進捗状況、そして「宅地用空き地の除草指導・助言の見直し」についての報告を受けました。いわゆる草刈り条例と呼ばれるもので、宮城野区を中心に複数の要望が届いており、政令市移行後手付かずの状態が続いていたものです。改善を求め続けてきた案件だけに、丁寧に取り組んでいる姿に安堵しました。強制力に難はありますが、まず仙台市職員の意識の共有が図られ、所有者の理解と協力を得るという基本が整理されたことは大きな進歩です。これからに期待したいと思います。

夕方は来訪者をお迎えし、シビックプライド涵養の一助となることが期待できる取り組みについて打ち合わせを行いました。

帰り際、庁舎入り口で外部から帰庁した郡和子市長とすれ違い、エールの交換をしました。私の質問に対し「答えられるようにします」との反応をいただきました。リップサービスの可能性もなきにしもあらずですが(笑)、議会論戦の前哨戦、火蓋が切られたと思っています。夏休み明けの児童の登校激励から始まり、市長とのエールの交換で締めくくる一日――緊張感は高まり、意欲もまた高まります。

24/08/2026

【日録】8月24日 伊達バイク新システム延期――そして秋の気配

今朝の日の出は4時57分。スピーカーとして朝のスタートを切りました。そして本日の日の入りは18時21分。夏の盛りの頃と比べると、日が短くなったことを肌で感じます。気づけばいつの間にか、確実に季節が動いています。

仙台市のコミュニティサイクル事業「DATE BIKE(ダテバイク)」は、平成25年の事業開始以来、自転車1,200台、貸出・返却拠点171か所を擁し、都心部の快適な交通環境の形成、CO2削減、中心市街地の活性化、市民の健康増進を目的に運営されてきました。登録会員は東京、大阪、札幌など全国50以上のエリアのシェアサイクルと相互利用できる広域連携も魅力の一つです。

この伊達バイクが、9月1日に予定していた新型車両の導入と料金体系の見直しについて、実施時期の延期が決定したとの報告を市民局から受けました。原因は8月4日に発生したシステム障害です。8月10日にサービスは再開されたものの、利用者への返金対応など障害への対処を優先するため、新型車両・新料金の導入を「未定」とせざるを得なくなりました。運営する株式会社ドコモ・バイクシェアも同じ理由で延期を発表しています。

延期は残念ですが、サービスの安定と利用者への誠実な対応を優先するという判断は理解できます。一日も早く新しいシステムの運用が始まり、より使いやすい伊達バイクとして市民に親しまれることを願っています。

夕方、片平キャンパスでルーチンを終えた帰り道、日の入りを過ぎた西空にまだ残照が静かに広がっていました。秋が始まります。議会も始まります。心身充実して臨みたいと思います。

住所

Sendai, Miyagi
983-0841

ウェブサイト

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