24/08/2026
【朝の稲刈りから、夜の提灯まで】
秋の足音が聞こえてくる週末を過ごしました。土曜日は、朝から深溝町の稲刈りに、夕方からは市内の夏祭りと盆踊りに伺いました。
稲刈りでは、こどもたちが稲束を運ぶのを手伝っていました。自分たちの住む地域で米が育ち、それを収穫する。
こうした体験ができる環境は本当に貴重です。
農業に携わる方が減り続けるなか、地域の営みを次の世代に手渡していく機会として、このような行事は非常に価値のあるものだと感じます。
夏休みも残すところ1週間。
こどもたちが、様々な体験を通して豊かな心を育んでいける取り組みを応援しています。
夏祭りの会場では、地域の方同士の立ち話があちこちで生まれていました。
地域の行事は、楽しいひとときであると同時に、「あの家にはお年寄りがいる」「あの子は今年小学生になった」と、お互いを知り合う大切な機会でもあります。
鈴鹿市でも南海トラフ地震への備えが叫ばれています。
発災直後に隣近所を助けられるのは行政ではなく地域の人々です。顔の見える関係こそが、いざという時の助け合いの土台になります。
祭りや稲刈りを受け継いでいくことは、まちの防災力を育てることでもある。地域を歩くたびに、その思いを強くしています。
担い手の高齢化など、地域行事を続ける難しさも各所で耳にします。続けやすくする環境づくりは、行政の役割だと考えています。
地域の行事が持続可能な形で次の世代につながるように取り組んでまいります。