15/07/2026
7月26日(日)にミラ・クル・とっとりプラットフォーム交流会にて、子どもの人権広場が実施した「コロナ禍における子ども子育て実態調査 地域版『米子の子ども・青年・子育てアンケート』」について、改めて報告する機会をいただきました。
このアンケートは、2021年に鳥取県米子市に暮らす「小中高生」「19歳から29歳の若者」そして「保護者など日常的に子どもに関わる大人」を調査対象とし、合計720件の有効回答を得たものです。集まった回答からは、外出機会や対面での交流が制限されたことによる生活満足度の低下や、精神的なストレスの蓄積が浮き彫りになりました。
特に、自宅以外の安心して過ごせる場の喪失や、経済的困窮が深刻なひとり親世帯における育児負担の増大が見て取れる結果となっており、自由記述欄には回答者ひとり一人の切実な声が寄せられています。匿名だからこそ綴られた声は、日常では表に出て来ないものばかりで、こんなにも本当の気持ちを吐露することが難しい環境に私たちは生きているのかと、大きな課題を突き付けられた思いでした。
一昨年より、子どもの人権広場は、鳥取県内で子どもに関わる活動を行う団体でつくる「子ども×文化×地域 RBAプロジェクト」に参加しています。このミーティングの中で、コロナ禍の記録を残す必要性が話題となった際、このアンケートも活用いただけたらと提案したところ、改めてこのような報告の場をいただく運びとなりました。
アンケート報告はオープニングトークの短い時間ですが、その後の岡島克樹先生のRBAについてのお話や、哲学プラクティショナーの松川えりさんとの哲学対話は、子どもの権利の中の「意見表明権」について考える機会になると思います。
周囲の子どもや、子どもに接する自分自身は、普段から本当の声を出せているだろうか?そして聞くことができているだろうか?そんなことを一緒に考えて、体感して、日常にフィードバックしていけたらと思います。ぜひご参加ください!
ニュース #丸祐一 #哲学対話 #子どもの人権広場 #子どもの権利条約 #岡島克樹 #松川えり #米子市 2026.7.14 こどものこえをきくってどういうこと?ーRBA(権利基盤型アプローチ)の視点から紐解き、対話で深める交流会ー .....